約7割以上が「新NISA制度に向けて株式投資への人々の意欲は益々高まっていく」と予想
「Q7.2024年から始まる新NISA制度に向けて、今後、株式投資への人々の意欲は益々高まっていくと考えていますか」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が24.4%、「ややそう思う」が48.6%という結果に。
「Q8.あなたは、株式の保有株数や保有年数に応じて優待ポイントがもらえ、食品、お酒、電化製品、生活雑貨などの様々な商品と交換が可能な「ポイント制株主優待制度」を導入している企業の銘柄を、保有してみたいと思いますか」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が30.6%、「ややそう思う」が45.9%という回答となった。
Q8で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人に、「Q9.株式の保有株数や保有年数に応じて優待ポイントがもらえ、食品、お酒、電化製品、生活雑貨などの様々な商品と交換可能な「ポイント制株主優待制度」を導入している企業の銘柄を、保有してみたいと思う理由を教えてください(複数回答)」(n=85)と質問したところ、「長期保有するのに向いていそうだから」が51.8%、「自身が欲しい商品を選べるから」が47.1%、「複数銘柄のポイントを合算できるから」が35.3%との回答が寄せられた。
今回の調査では、現代の個人投資家が株式の銘柄選びを行う際に、株主優待の内容が大きな影響を持っていることが明らかになった。
特に、優待内容が変わらない、または自分の生活に合致しない優待が提供される銘柄に対しては購入のためらいを感じる傾向が強く、これは現代の消費者がよりパーソナライズされたサービスや報酬を求めている背景が影響していると考えられる。
調査概要
調査概要:株式の銘柄選びに関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年9月20日〜同年9月21日
有効回答:1銘柄200万円未満の株式投資を行う個人投資家111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
関連情報
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構成/Ara
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