「株主優待の内容を見てためらいを感じる」理由は「保有株数が増えても優待内容があまり変わらないから」が最多
「Q4.あなたは、株式の銘柄を選ぶ際に、株主優待の内容を見て、対象銘柄の株式購入にためらいを感じたことがありますか。」(n=111)と質問したところ、「とてもある」が16.3%、「ややある」が38.7%という回答となった。
Q4で「とてもある」「ややある」と回答した人に、「Q5.株式の銘柄を選ぶ際に、株主優待の内容を見て、対象銘柄の株式購入にためらいを感じた理由を教えてください。(複数回答)」(n=61)と質問した。
「保有株数が増えても優待内容があまり変わらないから」が42.6%、「長期保有に対するインセンティブがないから」が41.0%、「BtoB企業銘柄は生活に使える優待がないと感じたから」が29.5%という結果に。
Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q6.Q5で回答した以外に、株主優待の内容を見て、対象銘柄の株式購入にためらいを感じた理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=61)とたずねたところ、「条件を満たす保有数を買えない」や「自分にとって使えそうな株主優待かどうか見極める必要がある」など34の回答が寄せられた。
<自由回答・一部抜粋>
・44歳:条件を満たす保有数を買えない。
・47歳:自分にとって使えそうな株主優待かどうか見極める必要がある。
・47歳:配当が低いと持っているより売ったほうが得だと思う。
・34歳:自分に必要な優待内容ではない。