ハリオ商事は同社が展開するアウトドアコーヒーギア「Zebrang」シリーズの新商品として、「ゼブラン 電動自転車」の予約販売を開始した。納品は2024年3月下旬~4月上旬の予定だ。
ラインアップと価格は20インチが47万3000円、24インチは49万5000円。
なお、2023年12月31日までクラウドファンディングサイトCAMPFIREにてクラウドファンディングも展開中。11月8日時点で4万4000円OFFの特別価格も用意されている。
なぜコーヒー器具メーカーが自転車を発売するのか
コーヒー器具メーカーの開発ノウハウを強みに持ち、“自由に本格を持ち運べる”コーヒーギアを中心に展開してきたZebrang。
同社では「コーヒーを美味しくするのは器具だけではない。周囲の環境や状況も大切である」と考え、これまでも、“コーヒー×音楽”で「スピーカー」、または“コーヒー×調理体験”で「炊飯釜」など、新たなコーヒーの形を探求してきた。
そして今回は、“自分だけのコーヒースポットを探してほしい”という想いから、「電動アシスト自転車」を展開することになったという。
■〝アウトドア〟は決して遠い存在ではない
“アウトドアコーヒー”は、「登山やキャンプで飲むコーヒー」というイメージが一般的。しかし、近所の公園や河川敷はもちろん、ベランダや庭先など部屋から一歩外にでた先で楽しむコーヒーはすべて「アウトドアコーヒー」だとZebrangは提案している。
そんなアウトドアでのコーヒーエクスペリエンスをもっと気軽に楽しんで欲しいという想いから、高品質・高機能な電動アシスト自転車を販売するMOVEとのコラボが実現。
「ゼブラン 電動自転車」と一緒なら、ちょっとしたお出かけも、公園や河川敷などでのプチアウトドアコーヒーも、特別なコーヒータイムになる。
デザイン〜映える場所も、乗る人物も選ばないクールなゼブラ柄
デザインには、ブランド名「Zebrang」に由来したオリジナルの別注ゼブラ柄を採用。交通安全面での配慮として、夜間や暗い環境での視認性も意識してデザインされた。
また、洗練された外観とユニークなスタイルは他の電動アシスト自転車とは一線を画す存在感がある。オリジナルデザインだからこそ、乗るだけで注目の的になることは確実だ。
いつもの通勤風景も「ゼブラン 電動アシスト自転車」がアクセントとなり、乗る人物の魅力も引き立たせてくれる存在として活躍してくれるだろう。