iPhone用に買った100均のタッチペンやBluetoothタッチペンが反応しない時は?
ECサイトや100均などで買ったタッチペンをいざiPhoneで試したところ、反応しない場合もあります。
Bluetooth接続が必要なタッチペンの場合は、ペアリングがうまくできていない可能性があるので、iPhoneの設定アプリよりBluetoothの項目を確認しましょう。充電式のタッチペンの場合、電池が切れていることも考えられるため、ケーブルに接続し、しばらくしてから再度試すのがおすすめです。
また、iPhoneの画面が汚れている場合に、タッチペンが正しく反応しないこともあります。タッチペンの反応が悪いときは、柔らかい布でディスプレイを拭き取ってから再度試してみましょう。
iPhoneでタッチペンが反応しないのはフィルムのせいかも…?
iPhoneのディスプレイに保護フィルムを貼り付けている場合、フィルムとタッチペンの相性が悪く、タッチペンが反応しないこともあります。特にガラスフィルムのような、分厚いフィルムを使用している場合は、タッチペンが反応しないケースが多くなります。
タッチペンでの操作を優先して保護フィルムをはがすか、保護フィルムを優先してタッチペンを諦めるかは個人の判断次第ですが、画面の保護とタッチペンの操作を両立したい場合は、手帳型ケースを購入し、iPhoneを使わないタイミングでは保護をする、という運用もおすすめです。
iPhone用のタッチペンが反応しない時は設定を見直すといい?
タッチペンに限らず、ディスプレイの反応が悪い際には、iPhoneの設定を見直すことで、状況が改善する場合もあります。
設定アプリの「アクセシビリティ」>「タッチ」と進み、「タッチ調整」をオンにすると、ディスプレイ感度が上がります。タッチペンの反応が悪い場合は、こちらを試してみてください。
iPhone用のタッチペンは○○が代わりになる?
iPhoneを含むスマートフォンのディスプレイは、アルミホイルに反応するといわれています。そのため、綿棒やボールペンにアルミホイルを巻き付けることで、タッチペンの代用ができます。
自宅にあるものでタッチペンの代わりに使用できるため、便利ではあるものの、ディスプレイにキズが付いてしまう恐れもあるので、アルミホイルでの代用はあくまで自己責任。100均でも買えるので、個人的には安価なものでもタッチペンを購入して使うのがおすすめです。
※データは2023年10月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/F.さとう