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大谷翔平に学ぶ、自分を絶対評価する習慣の大切さ

2023.11.29PR

日本人選手初のホームラン王獲得、WBC優勝、MVP受賞など先入観を覆し、不可能を可能にする大谷翔平選手の活躍はいつも我々に勇気を希望を与えてくれます。

私たちは、大谷選手が突然凄い才能を獲得したような錯覚を持ちます。しかし、事実はそうではありません。大谷選手はプロセスを徹底的に追求することの大切さを誰よりも理解しています。
「大きな夢は小さな目標の総量である」、つまり「結果」ではなく「プロセス」に意識を置いているのです。「小さな目標の実現」に果敢に取り組む。その小さな習慣こそが偉大な成果を上げる必須の要素ということだと思います。

昨日より今日、今日より明日。自分史上最高の自分にめぐり逢うための「ポジティブ思考」の神髄に迫る話題の書籍『「できない」を「できる」に変える大谷翔平の思考法』この記事では、本書より一部を抜粋・編集し、自分を成長させる大谷選手の思考法を解説していきます。

【大谷翔平選手の成功思考の秘訣を教えよう】自分を絶対評価する習慣を身につけよう

2022年10月5日、この日大谷翔平選手は、今季最終戦となった対アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で出場します。メジャー史上初の歴史的瞬間は静かに訪れます。1回2死、97マイル(約156キロ)のツーシームで3番ブラウン選手を三ゴロに討ち取り、投球回が162イニングとなり、規定打席(502打席)と合わせたダブル規定回を達成したのです。試合後、大谷選手はこう語っています。

「本来は(規定投球回に)こだわりはないですけど、本当にやってみないと分からない。(投打)二つやっている段階で(規定に)乗るかどうかが、自分として目指すべき数字なのか。それが分かったのが良かった」(サンスポ2022・10・06付)

大谷選手は、自分自身のパフォーマンスの評価を結果ではなく、すべて内面から湧き上がってくるものにより下します。何事もすべて自分で決める。大谷選手は、この成功法則を人生を通して貫いているから、結果に関係なく自分を納得させることができるのです。このことに関して、大谷選手はこう語っています。

「誰を、ということじゃなく、自分の中で課題を消化するのが野球の面白さなのかなと思います」(『不可能を可能にする大谷選手120の思考』ぴあ)

たとえば、大谷選手は思い通りの投球ができなかったとき、たとえバッターを討ち取ったとしても満足しません。そこで「なぜ思い通りに投げられなかったのか?」について深く内省するのです。それこそが、成長のチャンスであると、彼は確信しています。なぜなら、過去のキャリアで、内省が成長につながったという手応えを数多く経験しているからです。

結果に一喜一憂しているうちは、一流人の仲間入りなんて到底不可能です。相対評価ではなく、自分の力量を絶対評価することを大谷選手は大事にしているのです。これを象徴する大谷選手の言葉を紹介しましょう。

「今の相手と今後10年、20年、ずっと対戦していくのなら、このバッターを倒すために必死になるとか、このピッチャーを打ち崩そうかと思うのかもしれませんが、相手も時代も変わりますし、若い世代が入ってくれば対戦相手もどんどん変わるんです」(『不可能を可能にする大谷選手120の思考』ぴあ)

大谷選手は常に自分を絶対評価する習慣が身についているから、どんな結果になっても、一喜一憂することがないのです。最終的には何事も広い視野を持って、自分の物差しで決定する。これは覚えておいてよい成功法則です。

★ ★ ★

いかがでしょうか?

大谷選手を超一流のアスリートへ飛躍させた思考法にはビジネスパーソンも学ぶことも多いと思います。ぜひ日々の小さな目標の実現を目指して一歩一歩、「できない」を「できる」に変える努力をしてもらえればと思います。

さらに詳しい解説は児玉光雄さんの著書、『「できない」を「できる」に変える大谷翔平の思考法』をチェックしてみてください。

「できない」を「できる」に変える大谷翔平の思考法
著/児玉光雄/アスコム

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児玉光雄
1947年兵庫県生まれ。追手門学院大学スポーツ研究センター特別顧問、元鹿屋体育大学教授。京都大学工学部卒。大学時代はテニスプレーヤーとして活躍し、全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)大学院で工学修士号を取得。米国五輪委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員として、米国五輪選手のデータ分析に従事。過去30年以上にわたり、臨床スポーツ心理学者として、ゴルフ、テニスを中心に数多くのアスリートのメンタルカウンセラーを務める。また、右脳活性プログラムのカリスマ・トレーナーとして、これまで数多くの受験雑誌や大手学習術に右脳活性トレーニングを提供。この分野の関連書は100冊以上、累計発行部数は150万部を越える。主な著書はベストセラーになった『この一言が人生を変えるイチロー思考』(知的生きかた文庫)をはじめ、『大谷翔平 勇気をくれるメッセージ80』(三笠書房)、『能力開発の専門家が作ったそうぞう力とさんすう力がみるみる育つこども脳トレドリル』『頭がよくなる!「両利き」のすすめ』(いずれもアスコム)など200冊以上。日本スポーツ心理学会会員、日本ゴルフ学会会員。
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