デュアルドライバーで14Hzから48kHzまで対応！ファーウェイがトリプルマイクによるANCを搭載したワイヤレスイヤホン「FreeBuds Pro 3」を発売

ファーウェイ・ジャパンは先日より、完全ワイヤレスイヤホン『HUAWEI FreeBuds Pro 3』の発売を開始した。価格はオープン価格。実勢価格は約2万8800円（税込）。セラミックホワイト、シルバーフロスト、グリーンの3色で展開される。

デュアルドライバーによる高音質を実現

『HUAWEI FreeBuds Pro 3』は、中低音域を担当するダイナミックドライバーと高音域を担当するマイクロ平面振動板ドライバーという2つのドライバーユニットを搭載。マイクロ平面振動板ドライバーはハルバッハ配列（※）により強化され、4つのマグネットを使用しており、強力なマグネットと極薄のコイルで駆動される。
※磁極の方向を最適化することによって特定の方向への磁場強度を最大化する磁気回路。

11mmのダイナミックドライバーは、4つのマグネットを搭載しており、強力なマグネットにより駆動力が強化された。

2つのドライバーユニットは、デジタルクロスオーバーテクノロジーにより、互いに干渉することなく、インテリジェントにそれぞれの周波数帯域のサウンドがより最適化するように動作する。

迫力ある低音は14Hzから、滑らかな高音は48kHzまで発することが可能だ。

■ダブルHD認証を取得

LDACコーデックの対応に加えて、HWAおよびハイレゾの2つの認証を取得。さらに最大990kbpsの伝送ビットレートも可能で、細部まで忠実にサウンドを再現する。

■アダクティブEQで音楽をパーソナライズ

自動で働くアダプティブEQアルゴリズムにより、外耳道の構造、装着の状態を自動的に検知して、リアルタイムでEQ調整する。

また、ユーザーが音量を調整する際にも、最適なサウンドレベルとEQ設定を適用するため、お気に入りの音楽をいつでも楽しむことができえう。

HUAWEI AI Lifeアプリを使用して、好みのEQに調整することも可能だ。