高コスパで高スペックなガジェットが人気
円安の影響が顕著に表われたのがガジェット分野だ。スマートフォンの最新モデルは例年よりも数万円値上がりするケースが目立った。そんな中、人気を集めたのはやはり価格が安く、機能性が高いモノだが、それだけでなく、コアなユーザーに向けた少しニッチなガジェットの存在感も目立った1年だった。
2023年のヒット商品120点を総まとめ!DIME電子増刊号がdマガジン、楽天マガジン、Amazon Kindleなどで配信中
11月1日に配信がスタートしたDIME電子増刊号では「2023ヒット商品総まとめ」と題し、この一年のヒット商品を全11ジャンル、12o商品を大特集!
生成系AI、chocoZAP、ポケモンスリープ、ソロ家電、生コッペパン、白湯、無糖ブーム、スマートバスマット、ビオレUVミスト、WBC売れ、ストリートファイター6など2023年を彩ったヒット商品を一挙紹介します。
ほかにも、忙しい年末に仕事の効率アップを目指す「AI仕事術」、働くストレスを軽減させるアイテムを集めた「ウェルビーイングなビジネスギア100」、なぜか毎回人気の「編集部員が選ぶオススメの本&マンガ」の企画も新メンバーが加入し、さらにカオスに。
年末に向けた今年の総決算となる電子増刊は各電子書店やdマガジンなどの雑誌の読み放題サービスで配信中。ぜひダウンロードしてみてください!
STEAM公式の高コスパゲーミングPC。2023年には販売台数300万台突破を見込む
Valve Corporation『Steam Deck』
5万9800〜9万9800円
PCゲームプラットフォーム「Steam」を提供するValveが開発した、Steam専用のポータブルゲーミングPC。最安値で5万9800円。Steamゲームのプレイに特化した専用OSが搭載されており、起動の速さや安定性はピカイチ。ただし、一部ゲームタイトルは、Steam Deck非対応となっているため注意。
〈EDITOR’S VOICE〉どうしてヒットした?編集部員が解説
お手頃価格で入門機にもオススメ(DIMEデスク チバ)
ゲームの起動が速く、動作も安定していて、さすがSteam公式のゲームPC! お手頃価格なので、入門機としてオススメ。サイズはやや大きめで、持ち運びよりも自室で遊ぶのに向いているかも。
発売当日X(旧Twitter)トレンド入り!数か月品薄状態に
ソニー『モバイルモーションキャプチャー mocopi QM-SS1』
オープン価格(実勢価格約4万9500円)
従来は、常設のスタジオやPCを必要とすることが多いモーションキャプチャーを持ち運び可能な500円玉サイズで実現。VTuberに使ってもらえるよう『バーチャルモーションキャプチャー』に対応している。SNS上では多くの「使ってみた動画」がアップされた。
8gのセンサーを頭・腰・両手首・両足首に装着するだけで、フルボディートラッキングが可能。