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キヤノンから開放F値2.8で広角24mmから中望遠105mmまでをカバーした大口径標準ズームレンズ「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」が登場

2023.11.13

キヤノンは、「EOS Rシステム」の交換レンズ「RFレンズ」の新製品として、大口径標準ズームレンズ「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」を2023年12月上旬に発売する。価格はオープン。キヤノンオンラインショップでの販売価格は495,000円。

静止画撮影はもちろん、映像制作現場のニーズにも応える大口径標準ズームレンズ

「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」は、広角24mmから中望遠105mmまでの焦点距離を1本でカバーしながら、ズーム全域で開放F 値2.8を実現する大口径標準ズームレンズ。幅広い撮影シーンで高画質を実現する静止画撮影に加え、ボケ味や露出の調整をより直感的にコントロールできるアイリスリング(絞りリング)の搭載や、パワーズームアダプター「PZ-E2/PZ-E2B」(2024年3月発売予定)への対応により、快適な動画撮影を実現する。

↑パワーズームアダプター「PZ-E2B」装着時

■ 24mmから105mmの焦点距離をカバーしながらズーム全域で開放F値2.8と高画質を実現

「RFマウント」の特徴である大口径・ショートバックフォーカスを生かし、撮像面の近くに大口径レンズを配置することで、24mmから105mmの焦点距離をカバーしながらズーム全域で開放F値2.8を実現し、静止画・動画撮影における幅広い撮影ニーズに対応。さらに、「非球面レンズ」3枚、「UDレンズ」4枚を効果的に配置した18群23枚の光学設計により、画質に定評のある「RF24-70mm F2.8 L IS USM」(2019年9月発売)と同等の高画質を達成している。

■手ブレ補正機構やアイリスリングなどの搭載により快適な撮影を実現

レンズ内光学式手ブレ補正機構によりレンズ単体では5.5段(焦点距離105mm、EOS R使用時、Yaw/Pitch方向)、ボディー内ISを搭載したカメラとの協調制御では最大8.0段(焦点距離105mm、EOS R3使用時、Yaw/Pitch方向)の手ブレ補正効果を発揮する。さらに、シネマレンズに近い軽く滑らかな操作性を実現するアイリスリングをRFレンズとして初めて搭載し、動画撮影時におけるボケ味や露出の調整をより直感的にコントロールすることが可能だ。

■高度なズーム制御と優れた操作性を実現するパワーズームアダプター「PZ-E2/PZ-E2B」に対応

「PZ-E2/PZ-E2B」は、より本格的な動画撮影を実現する着脱式のパワーズームアダプター。ズーム駆動には、放送用レンズやシネマレンズで実績のあるDCモーターを採用し、素早いズーム操作と、滑らかな低速ズームを両立する。また、簡単な着脱と小型・軽量設計を実現することで、手持ち撮影やリグ・三脚・ジンバルなどを使用した撮影など、さまざまな撮影スタイルに対応可能だ。

「PZ-E2/PZ-E2B」の価格はいずれもオープン。キヤノンオンラインショップでの販売価格は「PZ-E2」が170,500円、「PZ-E2B」が220,000円。なお、「PZ-E2」と「PZ-E2B」の違いはインターフェースで、「PZ-E2」はUSB Type-C端子のみ、「PZ-E2B」はUSB Type-C端子に加えて、20pin端子も搭載する。

↑パワーズームアダプター「PZ-E2」

↑パワーズームアダプター「PZ-E2B」

製品情報
https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf24-105-f28lz/

構成/立原尚子

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