工機ホールディングスジャパは、電動工具ブランド「HiKOKI」から、新型ノズルを採用したコードレスクリーナを発売した。
↑左から「R 12DC」「R 14DB」「R 18DC」「R 18DC(S)」「R 18DTC」
ラインナップは10.8Vコードレスクリーナ「R 12DC(BSW)」「R 12DC(NN)」、14.4Vコードレスクリーナ「R 14DB(NN)」、18Vコードレスクリーナ「R 18DC(NN)」「R 18DC(S) (NN)」「R 18DTC (NN)」の計6モデル。
価格は「R 12DC(BSW)」が23,210円、「R 12DC(NN)」が9,680円、「R 14DB(NN)」が13,970円、「R 18DC(NN)」が14,630円、「R 18DC(S) (NN)」が17,820円、「R 18DTC (NN)」が13,310円。なお、「R 12DC(BSW)」のみリチウムイオン電池(BSL 1220M)・急速充電器(UC 12SL)付で、それ以外は蓄電池・充電器ともに別売りとなる。
延長管・ノズルホルダも改良を施し利便性が向上!
いずれも、新型の床用ノズルを採用したモデル。従来品の床用ノズルの底面構造を最適化するとともに可動式ゴムブレードを使用したたことで、じゅうたん・カーペットでも引っかからずに床用ノズルの動作がスムーズになったうえ、ローラー位置を前方に移動することで、段差を乗り越えやすくなったのだ。
また、延長管の先端を斜めにカットにしたことで、床用ノズルをつけずに、延長管の先端で直接ゴミを吸引する場合でも掃除しやすくなったほか、ノズルホルダを改良したことで、標準付属のスキマノズルに加え、別売部品の棚ブラシやラウンドブラシを装着することも可能となった。
このほか、トリガスイッチ搭載の「R 18DTC (NN)」以外は、吸込力は3段階で切替可能で、操作しやすいパネルスイッチを採用。さらに、1段サイクロン式ユニット採用の「R 18DC(S) (NN)」以外は、ダストケース集じん方式を搭載する。
<主な仕様>
製品情報
https://www.hikoki-powertools.jp/products/powertools/li-ion-cleaner/r12dc/r12dc.html
https://www.hikoki-powertools.jp/products/powertools/li-ion-cleaner/r14db/r14db.html
https://www.hikoki-powertools.jp/products/powertools/li-ion-cleaner/r18dc/r18dc.html
構成/立原尚子