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エンタメコンテンツが大豊作!今年ヒットしたアニメとドラマ作品10選

2023.11.20

洋画アニメ史上最速の公開31日で興業収入100億円突破!

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

任天堂のゲーム『スーパーマリオ』シリーズを原作に、同社とアメリカのアニメーション制作会社・イルミネーションが共同で制作。約6年の歳月をかけ、クオリティーを追求。観客の満足度にもつながり、結果、イルミネーション作品史上No.1の興行収入、動員数の記録を達成した。
© 2023 Nintendo and Universal Studios

〈EDITOR’S VOICE〉どうしてヒットした?編集部員が解説

ファミコン世代の私も大興奮!DIME副編集長 タカノ)

我が子2人と3Dで観ましたが、アトラクション感覚であっという間! 親子で楽しさを共有できる貴重な映画です。9月にはBlu-ray+DVDが発売され、再度、子供と一緒に鑑賞しました。繰り返し何度見てもおもしろい魅力的な作品です。

TVerの再生回数は〝TV番組史上最高〟の計7300万回超!

『silent』『silent』

主人公(川口春奈)は高校時代の恋人(目黒蓮)と8年ぶりに再会。しかし彼の耳が聞こえなくなったことを知り……。ふたりが織りなす恋愛ドラマは若年層を中心に支持され、TVer再生数は歴代最高の計7300万回超。Twitterでも11話中9話が世界トレンド1位に。
©フジテレビジョン/発売元:フジテレビジョン/販売元:TCエンタテインメント

2週連続でNetflix週間グローバルTOP10(英語シリーズ)1位を獲得

『ONE PIECE』『ONE PIECE』

大海賊時代。モンキー・D・ルフィは海賊王を目指し、海に出る。原作は全世界発行部数5億部を突破する、言わずと知れた人気コミック『ONE PIECE』。違和感のないキャスティングや映像クオリティーで難しいコミックの実写化を成功させた。
©尾田栄一郎/集英社

日本で公開されたインド映画初の快挙!興行収入20億円突破!!

『RRR』『RRR』

世界興収は200億円を超え主題歌が第95回米アカデミー賞歌曲賞を受賞。日本でもインド映画史上最高の興収を記録した。10分に1回ペースでクライマックスが訪れるなど見どころが満載。日本の漫画にも匹敵する画力と「友情・努力・勝利」の要素も日本人の心をつかんだ。
©2021 DVV ENTERTAINMENTS LLP.ALL RIGHTS RESERVED

〈EDITOR’S VOICE〉どうしてヒットした?編集部員が解説

激ムズダンスが世界中で話題に!DIME編集部 タジリ)

超高速でキレッキレなナートゥダンス見たさに何度も映画館に足を運びました。家族や友人にもすすめて、みんなドはまり。YouTubeでナートゥダンスの踊り方も勉強しましたね。肩車アクションや橋での救出作戦などは何度も楽しめますよ。

『RRR』

興行収入120億円突破「哀ちゃん100億の女」がTwitterトレンド入り

名探偵コナン 黒くろがね鉄の魚サブマリン影『名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)』

謎の犯罪集団「黒ずくめの組織」に飲まされた毒薬によって小学生の体になってしまった高校生探偵・工藤新一=江戸川コナンが活躍する『名探偵コナン』。2023年の映画は赤井、安室と人気キャラが勢揃い。ヒロインを務めた灰原哀の名前とともにTwitterのトレンド入りするほどに。
©2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

名探偵コナン 黒くろがね鉄の魚サブマリン影

口コミも人気を後押し。公開2か月を待たずに58劇場で追加上映決定!

『BLUE GIANT』『BLUE GIANT』

ジャズプレーヤーを目指す若者・宮本大と仲間たちの青春を描いた人気コミックの映画化。ライブシーンの臨場感と楽曲・映像のクオリティーの高さに、「映画館でこそ観るべき」との声が多かった。サウンドトラックも軒並みチャート1位を獲得する人気に。
©2023映画「BLUE GIANT」製作委員会 ©2013石塚真一/小学館

〈EDITOR’S VOICE〉どうしてヒットした?編集部員が解説

一流ジャズプレーヤーが音楽を担当(本誌編集長 イシザキ)

音楽とピアノ演奏を担当した上原ひろみ、サックス・馬場智章、ドラム・石若駿と、音楽スタッフには一流ジャズプレーヤーが勢揃い。原作にあった音の迫力が堪能できました。原作ファンを驚かせたラストの展開にもぜひ注目してほしいでね!

海外大手アニメサイトで歴代1位の高評価を達成!

『【推しの子】』『【推しの子】』

アニメ1話の放送時間は何と90分! 映画並みの大ボリュームで原作1巻をまるまる描き切るという制作側の熱量が伝わり、〝アニメ史上最高の1話〟〝作画のクオリティーが神すぎる〟と国内外で最高評価を獲得。コミックスの売り上げ増に拍車をかけた。
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

〈EDITOR’S VOICE〉どうしてヒットした?編集部員が解説

主題歌の『アイドル』がTikTokでも大バズり(@DIME担当 ミネ)

主題歌であるYOASOBIの『アイドル』はYouTubeに公開後6か月(2023年10月18日時点)で驚異の3.4億回再生。TikTokでも踊ってみたほか、様々な動画のBGMに使用されていました。耳に残る歌詞とメロディーがSNSと相性が良かったのかもしれませんね。

国内興行収入147.9億円を記録

『すずめの戸締まり』『すずめの戸締まり』

国内では興収147.9億円で、歴代興収ランキング(興行通信社調べ)は14位となった。中国でも異例の大ヒットに! 日本のアニメ映画の興行収入記録1位は新海監督の『君の名は。』の5億7600万元(約112億円)だったが、本作は8億元(約157億円)を超えた。中国でも新海フィーバーが巻き起こった。

公開171日で興行収入142億円突破

『THE FIRST SLAM DUNK』『THE FIRST SLAM DUNK』

1990年から6年間、週刊少年ジャンプで連載されたバスケット漫画の金字塔『SLAM DUNK』。その原作者の井上雄彦が自ら監督・脚本を手がけたことで話題となり、公開から6か月以上たっても上映されているほど。さらに中国では興行収入のトップに躍り出るなど、大ヒットを記録した。
© I.T.PLANNING,INC. © 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

金曜ロードショーで異例の初回2時間スペシャル

『葬送のフリーレン』『葬送のフリーレン』

魔王が倒された〝その後〟の世界を描くファンタジー巨編。勇者とともに魔王を倒した1000年以上生きるエルフの魔法使い・フリーレンが人を知る旅をする。テレビアニメの初回は「金曜ロードショー」で2時間スペシャルで放送され大きな話題を呼んだ。その後は金曜夜11時台で放送されている。

『葬送のフリーレン』

〈EDITOR’S VOICE〉どうしてヒットした?編集部員が解説

原作マンガは「マンガ大賞2021」大賞(DIME編集室長 ヤスダ)

原作マンガは『週刊少年サンデー』連載中で、コミックスは累計発行部数1000万部突破(既刊11巻)。「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」新生賞など数多くの賞を受賞した話題作。

ヒットのポイント(1)OPテーマはYOASOBI、EDテーマはmilet

主題歌を令和のヒット請負人であるYOASOBIが担当している。OPテーマ『勇者』は、YouTube公開後3週間で1300万回再生を突破する(2023年10月18日時点)。そして、EDテーマは『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』のOP・EDを担当したmiletが歌う『Anytime Anywhere』。豪華布陣が、作品の世界観を音楽で表現していることも、大きな話題となっている要因のひとつである。

『葬送のフリーレン』

ヒットのポイント(2)新アニメ枠で世界に挑む日テレの新コンテンツ戦略

日本テレビが金曜夜11時にアニメ放送枠「FRIDAY ANIME NIGHT」を新設。その第1弾作品となる『葬送のフリーレン』は、「金曜ロードショー」で初回2時間スペシャルという異例のスタートを切った。配信プラットフォーム全盛の時代にテレビの復権を狙う日本テレビの社運をかけるうえで、家族やパートナー、友人同士と共有するにふさわしいコンテンツとして同作を選んだという。

『葬送のフリーレン』

最新刊11巻も好評発売中

『葬送のフリーレン』歴史上で最も多くの魔族を葬り去った魔法使い・フリーレン。人類と魔族の〝人を知る〟旅路は、極北の黄金都市で交叉した。物語は、糾える因縁を輝かしく散らす。魔王軍の幹部・マハトとの決戦を描く「黄金郷」編のクライマックスを収録。
©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

取材・文/編集部

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