2023年10月1日に、通算15回目となる、DIME編集部主催の読者試乗会「DIME Driving Lounge 2023」が開催された。
今回も高倍率の抽選で選ばれた雑誌「DIME」とWEBマガジン「@DIME」、約80組の読者が、午前と午後の2回に分けて参加。
東京タワー周辺のコースを、各社から発売されている話題の新型モデルに乗って、ドライブを楽しんだ。
会場となった東京プリンスホテルには、話題の国産車と輸入車が15台集結。
メーカー担当者によるプレゼンを真剣に聞く参加者。あまり接点のない海外ブランドやお気に入りのブランドの担当者の話に真剣に耳を傾けていた。
試乗車の抽選に並ぶ参加者たち。SUV、コンパクトカー、スポーツカー、ミニバン、電気自動車と幅広いラインアップから選ぶのは難しい!?
今回も親子での参加者が目立った。複数車種に乗れることを喜んでいたのはパパよりむしろ子どもだった!?
メーカー担当者やスタッフの説明を真剣に聞いたり、細部まで車両をチェックする人も多かった。
試乗終了後には、自動車せいかつ探検家の石川さんによるワンポイントドライビングレッスンということで、タイヤの空気圧に関する解説が行われた。
今回、出展された車種のラインアップは以下の通り。
また、当日参加した読者からは、以下のような声が聞かれたので、その一部を紹介したい。
「もう乗るチャンスがないと思っていたTYPE-Rに運良く乗れたのがうれしかったです!」
「そもそも、ディーラーも少ないし、乗る機会もないエスカレードに乗れたのは感激でした。ものすこく大きかったけど運転しやすいことに驚きました」
「今回は電気自動車を乗りくらべることを目的に応募しました。石川さんがメーカーによって開発思想が違うと言っていたことがよくわかりました」
「僕自身より妻のほうが楽しんでいた気がします(笑)ガソリンも値上がりしていますし、環境問題のことを考えながら次に買うクルマを決めたいと思います」
「街中で見ることも少ないZに乗れて幸せです。想像してたより、ずっと運転しやすくて欲しくなっちゃいました」
「トヨタってEVのイメージがなかったけど、広報担当者の話を聞いて乗りたくなって選びました。乗ってみると、静かで、パワーもあって、スムーズで新しい発見がたくさんありました」
「初めて電気自動車に乗ってみて印象が変わりました。補助金しだいでは手が届くような気がするので検討したいと思います」
「PHEVもEVもそれぞれの良さがあるので選ぶとなると迷いますね。でも最新モデルに実際に乗って体感することがとても大切だとあらためて思いました」
「デリカミニに乗りたくて今回、参加しました。思っていた以上に楽しいですね。買おうか真剣に考えています」
「以前、初代のX1に乗っているのですが、全然別のクルマに進化していてビックリしました。もう一度、乗りたくなりましたね。」
「いつも抽選で外れていたので、今回、初めて当選して参加できたのがうれしかったです。次回も応募したいです」
「生まれて初めてキャデラックに乗りました。めちゃくちゃ、いいですね。アメ車のイメージが変わりました」
次回は、2024年春に開催予定。参加者の募集は本サイトにて開始する予定です。お楽しみに!
文/DIME編集部