ルノー・ジャポンは、カングーの世界最大のファンイベント「ルノー カングージャンボリー」を、山中湖交流プラザ きららで開催し、雨の中1,500台以上のクルマが集まった。
今回で15回目(オンラインを含む)を迎えた今年のルノー カングー ジャンボリー2023は、前日の夜から降り始めた雨がイベント当日朝には本降りとなり、会場にも大きな水たまりがいくつもできるなど、イベント開催にはあいにくの天気となったが、1,350台のカングーを含む1,502台のクルマが来場し、イベントを満喫した。
今年は、プロ仕様のカングーをイメージしたボディカラーの限定車カングー ヴァリエテの発表と、同モデルと歴史あるワークブーツブランドのDANNERとのコラボレーションによるオリジナルワークブーツ(期間限定で受注販売)の展示をメインに、9月にドイツのIAAショーで発表されたばかりのカングーの3列シートモデル「グラン カングー」を、サプライズで披露した(日本初披露)。
また、ルノー本社から、カングーを始めとする軽商用車部門を担当する上級副社長のハインツ・ユルゲン・レーヴが来場し、カングーに使い勝手の良い2列シートモデルと、たくさんの人やたくさんの荷物を積むことができる3列シートモデルをラインアップすることで、日本のユーザーの期待に応えたい、とのメッセージを伝えるともに、初めてのルノー カングー ジャンボリーを楽しんだ。
会場では、イベントの模様のライブ配信、壁画を描くアートユニット「オーバーオールズ」によるライブペイント、ピエール・エルメ・パリによるチャリティー、テレビ神奈川「クルマでいこう」の公開収録、ルノー オフィシャルグッズの販売、フリーマーケットなど、様々なコンテンツが来場した方々を楽しませた。
なお、午後には雨が上がって青空も垣間見られる気持ちの良い陽気となり、例年よりも多くの方がイベントを最後まで楽しむ姿が見られた。
【ルノー カングー ジャンボリー2023 概要】
開催日:10月15日(日)
会 場:山中湖交流プラザ きらら
山梨県南都留郡山中湖村平野479-2
(来場結果)
総来場台数:1,502台
・ルノー カングー台数:1,350台
・カングー以外の台数:152台
【参考】フリーマーケット参加台数:117台
構成/土屋嘉久