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女性は「奥手のカピバラ」、男性は「落ち着かないコアラ」が多い?思わず納得してしまいそうな投資家タイプ動物占い

2023.11.06PR

「貯蓄から投資」へのシフトが呼びかけられ、2024年1月から新NISAが始まることを控え、投資に興味を持ち始めた人も多いのではないだろうか。では投資家は、どんな性格をしていて、どんな投資をして、どんな成功や失敗をしているのだろうか。

RESは、2023年10月10日に一都三県に在住し、投資経験の有無関係ない20代から40代の会社員の女性600名を対象に「RES調べ 貴女はどんな投資家タイプ?」のインターネット調査を実施、結果を発表した。

41%はリスクを取りたくないタイプ「奥手のカピバラ」、35%は衝動買いをしてリスク分散タイプ「買い物好きチーター」

RES代表・児玉一希氏は、様々な投資ケースを見て対応してきたなかで「傾向は4タイプに収束する」と分析。10個の質問の数で分類される『児玉式投資タイプ動物占い』をオリジナルで開発。

今回、600名の会社員女性に対し、その要因となる「はい」「いいえ」の質問から、4つの動物イメージに分類した。

「はい」が0個から3個までの場合は「奥手のカピバラ」、4個から5個の場合は「買い物好きチーター」、6個から7個の場合は、「落ち着かないコアラ」、8個から10個の場合は、「勝負師ペガサス」とした。

集計結果をみると、「はい」が3個以下の「奥手のカピバラ」は40.8%(245人)、4個から5個の「買い物好きチーター」は33.5%(213人)、6個から7個の「落ち着かないコアラ」は14.7%(88人)、8個から10個の「勝負師ペガサス」は9.0%(54人)という結果に。

「奥手のカピバラ」タイプの人は、集団行動で無理せず穏やかな性格のカピバラが象徴しているように、リスクを恐れて自分から何も行動しない傾向の人。リスクに対する考え方が整理されてない人がほとんどで、投資をやってない人は皆カピバラと言える。

「買い物好きチーター」は、チーターのように素早く、俊敏に反応してしまうため、情報に左右され、振り回され、リスクを分散したいという思いからか、何銘柄も持ち、ポートフォリオがぐちゃぐちゃになる人が多いようだ。

「落ち着かないコアラ」は、普段落ちついているコアラが落ち着かなくなってしまう。とにかく株価に反応してしまい、じっとしていられないタイプだ。

株が好きになってしまいのめり込む人に多く、売買を繰り返してしまう。「株に慣れると一番多くなるタイプ」と言える。

最後に「勝負師ペガサス」。天を舞うペガサスが負けたときは、傷を負い急降下する。この手のタイプは資金を入れすぎてしまい、大勝、大負けを繰り返す人だ。

株の世界でも女性は男性よりも堅実派

RES代表の児玉一希によると、9000名の個人投資家の傾向から見ると、「買い物好きのチーター」もしくは「落ち着かないコアラ」に2分されるという。

男性に一番多いのは「落ち着かないコアラ」。毎日の株価が気になって、スマホにかじりつく男性を良く見てきたとのこと。

女性の場合は、14.7%と「買い物好きのチーター」よりも19ポイントほど小さく、男性よりもより“堅実”な人が多いという印象であった。

女性の場合、男性よりも株式投資をやってない割合が多いため「奥手のカピバラ」が増えるのは当然ではあるが、株式投資を始めると、男性に比べて堅実がゆえにリスク分散をしたいと考える女性が増えるだろうと想定できる。

児玉氏は「買い物好きのチーター」のタイプについて以下のように注意点をコメントした。

「この手のタイプは「利益を出す」という当初の目的を見失います。ポートフォリオが増えてると手間も増え時間も取られる。時間コストの方が勿体ないのです。会社勤めしながら頻繁に株式をチェックするのも大変です。

そこで大事なのが、分からないものに投資をしないという点。銘柄を絞ることです。例えば自分がイメージできる美容業界やヘルス業界などに絞るなど、親しみがあり、自分の意志を持って取り組みができる銘柄に注目していくのがおススメです」

関連情報
https://res-info.co.jp/

構成/Ara

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