三井住友カードは、インターネットの専用ページからクレジットカードを申し込むと、24時間いつでも最短10秒でカードの利用に必要なカード番号・有効期限・セキュリティコードの発行が可能になったと発表した。
24時間いつでも最短10秒でカード番号を即時発行!
三井住友カードの即時発行サービスは、2020年3月2日から提供が開始されたサービス。これまでは、日中の時間帯(9:00~19:30)において即時発行の受付やカード番号などの発行が可能だったが、今回、提供時間を拡大。夜間帯(19:31~翌8:59)においても受付や発行が可能となった。
即時発行サービスでは、最短10秒の入会審査承認後、登録したスマートフォンやVpassアプリなどの操作のみでカード番号などを確認できるので、現物のカード到着を待たずに買い物に利用することができる。
即時発行したカード番号は、インターネットでの買い物で利用できるほか、Apple PayやGoogle Payなどのモバイル決済サービスに登録することで、Visa・Mastercard加盟店や全国のiD加盟店で、スマートフォンなどのデバイスでのタッチ決済が可能となる。
即時発行サービスの対象カードは、三井住友カード(NL)、三井住友カード ゴールド(NL)、三井住友カード(CL)、 三井住友カード プラチナプリファード。ブランドはVisa・Mastercard(プラチナプリファードはVisaのみ)で、対象者は満18歳以上(ゴールド(NL)、プラチナプリファードは20歳以上)。
なお、夜間帯(19:31~翌8:59)に申込んだ場合、即時発行承認後の利用枠はショッピング利用枠5万円、利用方法は1回払いのみとなる。夜間帯終了後、改めて三井住友カード所定の審査を行ない、ショッピング利用枠の増枠や、キャッシング利用枠およびリボ払い・分割払い利用枠などを定めるほか、現物のカードを発行する。
また、夜間帯の即時発行における決済日は月末締め翌月26日払いのみとなるが、クレジットカードが手元に届いた後、三井住友カード会員向け「Vpassアプリ」や三井住友カード会員向けサイト「Vpass」から、15日締め翌月10日払いに変更することが可能だ。
関連情報
https://www.smbc-card.com/nyukai/index.jsp
構成/立原尚子