7割以上ががん検診について「知識に自信がない」と感じている
がん検診についてどれくらいの知識があるか尋ねたところ、「知識に自信がない」が54.7%、「全く知識がない」が17.3%で、合わせて7割以上が知識に自信がないと感じていることがわかった(n=300)。
約8割が尿を使ったがんリスク検査に興味あり
尿を使ったがんリスク検査について尋ねたところ、「存在を知っていて、受検したことがある」が4.0%、「存在を知っているが、受検したことはない」が54.7%で、合わせて約6割が検査の存在を知っているという結果になった(n=300)。
また、がんに対して不安を感じていて、尿を使ったがんリスク検査を受検したことがない人に対し、興味があるか尋ねたところ、「とても興味がある」と「やや興味がある」が合わせて75.6%と、約8割が興味があると回答した(n=189)。
<興味がある理由/一部抜粋>
40代 男性:時間がとれないときでも、簡単に検査ができるから
40代 女性:普段受けているがん検診ではカバー出来ていない項目があるのと、1つの検査で7種類いっぺんに検査出来るから
50代 男性:検査に伴う身体への負担が少なくてすみそうだから
50代 女性:母が高齢で足が悪いので病院での検査がかなり大変なので、家で出来るというのが魅力的
60代 男性:がんリスクを個別に判定してくれるから
60代 女性:尿でこんなに詳しく調べられるとは知らなかったし、採尿だけでできるので
<興味がない理由/一部抜粋>
40代 男性:自己負担してまで調べようとは思わない
40代 男性:検査結果の信頼性がどの程度のものなのかが分からないから
50代 女性:まだ必要性を感じないから
60代 女性:がんを患っていることがわかると怖いから