JTが国産希少葉をブレンドした「メビウス」発売10周年の限定品を発売

JTのメビウスが今年で発売10周年を迎えた。これを記念して、「メビウス・リミテッド エディション」を600円（税込）で、2023年12月11日より順次、CLUB JTオンラインショップ及び全国の一部たばこ販売店にて、数量限定で発売する。

メビウスは、1977年に日本でマイルドセブンの名称で誕生し時代とともに進化。2013年2月のブランド名称変更以来、今年で発売10周年を迎えたメビウスは、これまでの感謝の気持ちを込めて、「メビウスと日本を愉しむ」をコンセプトに様々なキャンペーンを実施している。

今回、その一環として、日本が誇る国産希少葉を特別にブレンドした「メビウス・リミテッド エディション」を数量限定で販売する。

「メビウス・リミテッド エディション」は、かつて三大銘葉と評された、「国分葉」「水府葉」「秦野葉」を、メビウスのブレンドに配合することで、濃厚且つまとまりのある口当たりと、スムースで豊かな味わいを実現。さらに、国産葉由来の細やかな煙立ちも楽しめる。

商品概要

■メビウス・リミテッド エディション

【商品サイズ】通常サイズ（FK）
【フィルタータイプ】プレーンフィルター
【タール値】10mg/本
【ニコチン値】0.9mg/本
【包装形態】20本入り ラウンドコーナーボックス
【価格】600円（税込）

※2023年12月11日より順次、CLUB JTオンラインショップ及び全国の一部たばこ販売店にて数量限定で発売。

■販売店舗

・CLUB JTオンラインショップ（https://shop.clubjt.jp/online/ProductDetail.aspx?pcd=P1068）
・全国の一部たばこ販売店等

三大銘葉とは

三大銘葉とは、「国分葉」「水府葉」「秦野葉」を評したもので、細刻みたばこが広まった江戸時代中後期頃から多くの庶民に受け入れられてきた。明治以降になると、これら3種は、全国の葉たばこ生産の見本となるなど、200～300種ある在来種の中でも、刻みたばこ及び口付たばこ（シガレット）の一級品として名高い原料と位置づけられた。

また、1907年には、その品質の高さにより、「国分葉」「水府葉」「秦野葉」の3種をブレンドしたたばこが、皇室献上用たばこに定められるなどしたことから、後に人々から「三大銘葉」と評されるようになった。

現在は、希少種になった3種だが、今回の「メビウス・リミテッド エディション」における特別なブレンドを実現した。

※出典：たばこと塩の博物館。
※画像は、左から順に、「国分葉」「水府葉」「秦野葉」

CLUB　JT　内メビウスブランドサイトでは、メビウスの発売10周年を記念する特設サイトを公開。特設サイトでは、「メビウスと日本を愉しむ」をコンセプトにプレゼントキャンペーンなど様々なコンテンツを展開。

メビウス・リミテッド エディション特設ページURL：https://www.clubjt.jp/cgh/

構成／ob1