94.1%が「ホコリやゴミの取れていない場所がある」と回答
日常の掃除において、ホコリやゴミが取れないと感じる「場所」があると回答した人は全体の94.1%。その場所として挙がったのは、「部屋の隅(角)」が67.6%、「ソファやテレビ台の下」が41.3%、「じゅうたん」が35.6%となっている。
ゴミが残りやすかったり、手が届きにくかったりする場所に苦戦し、大半の人がゴミを取り切れていないことに悩んでいることが推察できる。
このような悩みもあり、ロボット掃除機に“一番求める事”は何か問う質問では、「清掃力」だと答える人が55.6%と半数を超えた。
多くの人がロボット掃除機の本質である「清掃力」が第一、と考えていることがわかる。
「本当に求める機能を備えたロボット掃除機なら価格は気にしない」が半数超
ロボット掃除機に清掃力を求めるものの、完璧な清掃ができない不満が、価格への考え方にも表れているようだ。
自分が本当に求める「機能」や「性能」を備えたロボット掃除機であれば価格は、「全く気にしない」もしくは「そこまで気にしない」と回答した人が、約55%と半数以上に達したからだ。
手が届きにくい場所へも入り込み、ホコリやゴミを残さない、真の「清掃力」を備えたロボット掃除機が、様々な機能に溢れた今の時代に求められていると考えられる。
調査概要
調査主体/エコバックスジャパン
調査対象/「ロボット掃除の機所有者」および「ロボット掃除機購入検討者」全国20~50代の男女
調査期間/2023年10月2日(月)~10月3日(火)
調査方法/ジャストシステム「Fastask(ファストアスク)」を用いたインターネットリサーチ
有効サンプル数/239名
関連情報
https://www.ecovacs.com/jp
構成/清水眞希