HARIOは、IoTコーヒーマシン「Hikaru V60 Smart Brewer」の先行販売を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて開始した。
アプリを活用した抽出レシピのカスタマイズも可能!
「Hikaru V60 Smart Brewer」は、耐熱ガラスメーカーのHARIOとHARIOの子会社でIoTコーヒー機器専門メーカーであるHIROIAが共同開発したコーヒーマシン。トップバリスタに愛用される「HARIO V60ドリッパー」と、水量、水温、流速を緻密に制御する抽出コントロールのテクノロジーが融合した製品で、プロの手を凌駕する正確なドリップで、豆の美味しさを最大限引き出すことができるという。
また、IoT技術を搭載し、アプリを活用した抽出レシピのカスタマイズも可能。自分好みの味を追求することはもちろん、豆の産地や、焙煎度合いに合わせた最適なレシピの作成、世界のトップバリスタが生み出したレシピの完全再現なども可能なので、この1台でコーヒーの楽しさが広がりそうだ。
このほか、シンプルで洗練されたデザインと抽出を視覚的に楽しめるデザインを両立しているのも特徴。しかも、本体にはLEDライトを内蔵しており、抽出の過程を幻想的にライトアップ。ガラスに反射する光や落ちていくコーヒーの色を楽しむことができる。
主な仕様は、タンク容量が340~700ml、最大抽出力が約580ml(1回あたり)。サイズはW398×D170×H300mm、重量は2.8kg。コード長は1.5m。定格消費電力は830W。
プロジェクト期間は12月25日までで、製品は2024年1月末までに配送予定。一般販売予定価格は86,800円だが、「Makuake」では11月1日現在、57,000円~応援購入受付中だ。
製品情報
https://www.makuake.com/project/hikaru/
構成/立原尚子