Aladdin Xは、超短焦点プロジェクター「Aladdin Marca」の販売を開始した。価格は149,800円。
充実した自動調整機能で簡単に設定可能
「Aladdin Marca」は、壁から24cmの距離で100インチでの投影が可能な超短焦点プロジェクター。天井や投影面までの距離を気にせずに設置できるので、省スペースで利用できるのだ。
しかも、自動調整機能も充実しており、投影画面のゆがみを自動的に補正する「自動台形補正機能」や、フォーカス(焦点)を自動的に調整する「オートフォーカス機能」、色付きの壁に投影しても、白い壁に投影した場合の色合いに近づけることができる「壁色自動調整機能」、多少の凹凸があっても綺麗に投影できる「凹凸自動補正機能」により、簡単に短時間で設定することが可能だ。
音響面では、Harman Kardon社製のスピーカーを搭載。中高音スピーカー(8W)2基+低音スピーカー(15W)1基の2.1ch構成で、Dolby Digital Plus、DTS-HD、DTS Studio Soundにも対応する。
また、OSには独自の「Aladdin OS」を採用し、多彩なオリジナルコンテンツを楽しむことが可能。数字が動き出すデジタル時計や大きなサイズのアナログ時計などを映し出す「壁時計」や時間や季節に合わせて美しい風景を演出する「美風景」などが利用できるほか、SNSで話題のパズルゲーム「スイカゲーム」も楽しむことができる。
このほか、家電製品とは思えないスタイリッシュなデザインも魅力。洗練されたデザインとナチュラルな表面素材で、どんなインテリアにも自然に溶け込みそうだ。
主な仕様は、投影方式がDLP、光源がLED+レーザー、解像度がフルHD、輝度が1,000ANSIルーメン、推奨投影サイズが80~120型。本体サイズは427×263×119mm、重量は5.31kg。無線通信はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 5.1に対応し、インターフェイスはHDMI 2.1×2、USB 2.0×2、OPTICAL×1、LAN×1、3.5mmAUDIO×1を装備する。
製品情報
https://www.aladdinx.jp/pages/aladdin-marca
構成/立原尚子