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−40℃に対応する宇宙服素材を使ったOROSの極薄軽量ラグジュアリーコート「ORION City Coat」

2023.11.04

米国発の宇宙服素材アパレルブランドOROSの日本総代理店OROS JAPANは、防寒ギア『ORION(オリオン) City Coat』の予約販売をクラウドファンディング「TIMELINE」にて開始した。

「宇宙服素材をアパレルに応用したパイオニア」が放つ最先端技術とトレンドを融合させた次世代アウター

今回発売するORIONシティーコートは、前作ORIONパーカー2021から2年ぶりとなり、シリーズ最新作だ。

-40℃対応のORIONシリーズ前作 ORIONパーカー2021

特別な素材である3mm厚の米国特許断熱材「SOLARCORE(R)」(ソーラーコア)を、ラインナップで唯一採用し(他は2mm厚)、-40℃環境下でも体温を保つ程の断熱性能を持つアウターに仕上げた。

OROSは宇宙服に使われる特殊素材“エアロゲル”を特許技術により僅か2mmと3mmの断熱生地「ソーラーコア」に仕立て、ウェア内側に断熱素材として使用。

通常の防寒服に使われるグースダウンやシンセティック合成繊維が暖かさを保つためには、通常45mmほどは必要と言われている。それに対してOROSが使用する断熱素材ソーラーコアは数ミリという薄さを実現。通常の防寒服より軽快な活動を可能とした。

またOROSでは、ダウンやフェザーなどの動物性素材を一切使わずに石油使用量の少ない再生ポリエステルを生地に使用している。

従来のアウターウェアは羽根を大量に使ったり、何層もの生地を積み重ねたりすることで暖かさを生み出してきたが、OROSは断熱素材をウェア内部に入れるという発想で開発をスタートしており、「保温」に対するアプローチが他のアパレルブランドとは根本的に異なる。

ORIONシティーコートは3ミリを中心に2ミリ断熱材と組み合わせて、特に寒さに敏感な箇所に素材を配置した。動きの多い部分には断熱材を配置しないことによって、動き易さと軽量化を実現している。

断熱材に優れているだけでなく、断熱材をどこにどのように配置するかによって、体温の変化をシミュレーションするボディマッピング技術によってこの絶妙なバランスを実現した。

この技術によって自由度が格段に高くなるため、超防寒仕様ながらタイトで美しいシルエットを出すことができる。

ORIONシティーコートは昨今のファッショントレンドである、シンプルで飽きの来ないデザインで、永く使用するための質感や耐久性のある素材選びにも拘った。

ナチュラルなしわ感と程よい光沢感のバランスが際立ち、高級感のあるタスランナイロンは耐久性と軽量性を両立。環境への影響を考慮したPFCフリーのDWR撥水加工を施しているので急な天気の変化でも安心。

プロジェクトは2023年11月28日までで、製品は2023年12月初旬までに配送予定。「ORIONシティーコート」の定価は76,800円だが、「TIMELINE」では10月31日現在、57,600円~応援購入を受け付けている。

関連情報
https://timeline-media.jp/projects/71

構成/Ara

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