アクティビティ特化の豊富なアクセサリー類も魅力! 電池パックの交換も可能!
TORQUEシリーズは、アクティビティに使用しやすい豊富なアクセサリーが用意されているのも特徴。今回は、自転車に取り付けられるマルチホルダーや、カバンに取り付けられるハードホルダー、水中で端末を落としても紛失の心配が少なくなるフローティングストラップといった製品がラインアップされています。
スマートフォンホルダーのような製品は、いろいろな端末で利用できる、汎用的な製品も多く売られていますが、本体のサイズにぴったりと合ったTORQUE専用のアクセサリーを使用することで、より安心して利用できます。
また、外装といった各種パーツを自分で付け替えられるのもTORQUEシリーズの特徴。自分で電池パックの交換もできるようになっており、電池パック単体で充電することも可能。電池パックを2つ用意しておけば、スマートフォンを充電しながら使用する必要もなくなります。
専用アクセサリーや電池パックの交換は、やはり登山といったアウトドアシーンを想定しているものではあるものの、使い方次第ではアウトドアの趣味があまりないという人でも実用的な印象。特に電池は、使用していくうちに劣化してきてしまうパーツであるため、自分で交換ができるのは、同じスマートフォンを長く使用したいという人にもうれしいポイントです。
3眼カメラやSnapdragon 7 Gen 1搭載のスペックは「無難に優秀」
TORQUE G06は、シリーズ初のマクロカメラを含む3眼アウトカメラを搭載しているのも特徴。右から順に、約6400万画素メイン、約1600万画素ワイド、約200万画素マクロとなっており、両サイドにLEDライトを搭載しています。
タフネスモデルでありながら、独自のカメラ機能が搭載されているのも魅力で、被写体全体の写真と、マクロカメラでの寄りの写真を合成し、1枚の画像に仕上げる「虫眼鏡フォト」や、あらかじめ画角内にテキストを打ち込み、文字付きの動画を作る「Text Overlay」といった機能が利用できます。
そのほか、搭載CPUはSnapdragon 7 Gen 1で、メモリ6GB、ストレージ128GBとなります。メモリこそ若干小さめな印象こそあるものの、注目なのはSnapdragon 7 Gen 1というチップセット。位置づけとしては、ミドルレンジからハイエンドの中間程度のもので、最先端の高性能ではないものの、安定して高パフォーマンスができるチップセットとなっています。TORQUE G06で想定されている使い方からは若干ズレるかもしれませんが、アプリゲームなどをプレイしても、問題なく動作するスペックとなっています。
また、FeliCaを搭載することでおサイフケータイ機能の利用も可能。本体のワイヤレス充電や、最大1TBのmicroSDXCにも対応しています。