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その手があったか!もしもの時でも慌てない家電の知恵袋

2023.12.03

今こそベストタイミング!
使いたい時にしっかり稼働させるためのエアコン掃除のコツとワザ

エアコンは年に1〜2度、プロクリーニングを頼むことで、格段に冷暖房のパフォーマンスが上がる。とはいえ、普段からマメに掃除しておくことも大事。そのポイントを紹介する。

セルフメンテ(1)エアコンの表面の汚れやホコリを取り除く

まずはエアコンのコンセントを抜く。その後、から拭きやハンディーモップで、エアコン表面の汚れやホコリを拭き取る。空気が出る吹き出し口は、手が届く範囲だけの拭き取りでもOK。月に1~2回が目安。

セルフメンテ(2)フィルターやダストボックスの清掃

フィルターのホコリを掃除機で軽く吸い取り、フィルターを外して水洗いする。その後は陰干ししてよく乾かす。フィルターのホコリはこまめに取り除くことで、ホコリを栄養とするカビの繁殖の予防に。目安は2週間に1回ほどだが、頻度は各メーカーによって異なるので、詳しくは取扱説明書で確認を。

セルフメンテ(3)こまめに換気してカビの繁殖を抑える

窓を開けてこまめに換気すると、室内の湿度が下がり、汚れやホコリを栄養として繁殖するカビの予防になる。真冬など、換気が難しい時期なら、換気扇を回すのもいい。

セルフメンテ(4)使わない時期も定期的に送風運転

エアコンを使用しない時期でもホコリなどのカビはエアコン内部にたまってしまうが、月に1回送風運転をすることで予防できる。また、内部に結露がたまりやすい冷房運転のあと、1時間送風運転をすると、内部を乾かせ、カビ繁殖の予防に。

エアコン

プロクリーニングは春と秋に!
プロにクリーニングを依頼するタイミングは、閑散期となる3月後半〜4月頃と、9月後半〜11月前半がベスト。この時期だと予約が取りやすいほか、キャンペーンでお得に利用できることも。価格の目安は、壁掛けタイプの自動掃除機能なしのタイプで1万円前後(所要時間約2時間)、自動掃除機能付きで2万円前後(所要時間約3時間)。

注意!エアコンクリーナーの使い方
市販のエアコンクリーナーを使う場合は、エアコン内部へ使用するのは控えて、表面やフィルターだけにとどめること。電装部品にエアコンクリーナーがかかった状態でスイッチを入れてしまうとトラッキング現象が起きてしまい、火事が発生する危険性があるからだ。さらに汚れがひどい場合、流しきれなかったホコリなど汚れが内部に残ってしまい、カビが繁殖してしまう原因になる。

実は買い替えるのが一番お得?
新旧家電の節電効果を比較できる便利サイト「しんきゅうさん」

電気代が高騰する中、様々な節電対策を講じている人も多いと思うが、いっそ省エネモデルに買い替えるのも手。省エネ性能は年々向上しているので、むしろ壊れるまで使うほうが、電気のムダ遣いになっている場合も。そうした新旧家電の節電比較ができるのが、環境省が開発、運用するサイト「しんきゅうさん」。その名のとおり、古い家電を新しい家電に買い替えた場合の効果をわかりやすく表示してくれるもので、今、使っている家電と購入予定の家電のメーカーやサイズ、型番などを入力することで、年間消費電力量、年間電気代、年間CO2排出量などを比較できる。対象となる家電は冷蔵庫、エアコン、照明・器具・LED照明、温水洗浄便座。ほかにも、省エネ家電の基礎知識や製品の正しい使い方、選び方を紹介するコンテンツもあるので、家電の見直しの参考にしたい。

しんきゅうさんしんきゅうさんしんきゅうさん製品の比較を、数字とグラフでわかりやすく表示。さらに使用状況などを入力することで、より詳細な比較もできる。ほかにも家電の省エネ効果や、製品選びのコツなど、充実のコンテンツが揃う。

構成・文/編集部

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