汚れた食器を入れるだけ！コンパクトタイプの登場でさらに使いやすくなった時短貢献No.1家電といえば？

食器洗い乾燥機

「買ってみて時短になった家電は？」のアンケート調査でも1位に挙がった食器洗い乾燥機。工事不要のタンク式や小容量タイプの登場で、さらに選択の幅が広がっている。コスパも魅力で、おすすめ度No.1のラクカジ家電といえそうだ。

@DIME編集長・イシザキ
妻と3歳になる愛娘の3人暮らし。共働きのため、食洗機とロボット掃除機はマスト！

編集部・ヒロ
入社4年目、編集部のZ世代代表。料理を作るのは好きだが、洗い物はキライの典型タイプ。

ヒロ　僕は一人暮らしですけど、食器洗い、1人分でもプチストレスなんですよね。とはいえ、食洗機って存在感ありすぎで。

イシザキ　そんな声を受けて、今年はコンパクトな省スペースモデルが登場して人気なんだよ。

ヒロ　普段使いする食器って実はそう多くないから、十分だったりしますよね。手洗いの手間を減らせるのはもちろん、場合によっては食器棚に戻す手間も省ける。

イシザキ　場合によってはね（笑）。しかもほとんどのモデルが70℃を超える高温洗浄で水流の動きも工夫されているから、油汚れもすっきり落とせる。グラスもピカピカになるからビールが2倍おいしい！　ためたお湯を循環させて洗い、すすぐ節水性の高さも魅力なんだ。

ヒロ　でも確か工事が必要では？

イシザキ　最近は工事不要なタンク式が増えているので心配無用。ただ、洗い物の多いファミリー世帯なら、大容量で自動給水できる分岐水栓式という選択肢も。その場合、最低限の工事は必要だけど、それで家族の家事負担が減らせて笑顔でいられるなら、ね。

ヒロ　家族の人数やライフスタイルで選ぶと良さそうですね。

一人暮らしや自炊が少ない人向け【1〜2人用】

業界最少サイズのコンパクト設計

パナソニック『パーソナル食洗機 SOLOTA（ソロタ）NP-TML1』
オープン価格（実勢価格約3万7620円）

狭いキッチンにでも気にならない、ほぼA4ファイルサイズ。グラスや直径23cmの大皿を含めた1人分の食器を一度に洗える。グラスの代わりに、食器洗い乾燥機対応のマイボトルの洗浄もOKだ。

●サイズ：W310×D225×H435mm／重さ：約7.5kg

50℃以上の高温水による強力水流と、洗浄しながら除菌も行なう「ストリーム除菌洗浄」で、手洗いよりキレイで清潔な洗い上がりを実現。

分岐水栓不要、購入してすぐに使えるタンク式。タンクは本体前から出し入れできる着脱式で、蛇口から直接の給水も可能と使い勝手も◎。

〈 ヒロのイチオシ！〉1人分に特化したサイズや機能に共感。すっきりとしたスクエアフォルム、クリア窓のデザインも圧迫感がなくて気に入りました！

省スペースで夫婦世帯におすすめ

サンコー『タンク式食洗機 ラクアmini Plus』2万6800円

省スペース設計ながら1〜2人分、12点の食器＋カトラリーを収納可能。上部の給水口に水を注いで使うタンク式を採用、手洗いより1/10の節水に。スピード洗いなど4種類の洗浄モードも搭載する。

●サイズ：W308×D315×H415mm／重さ：約8kg

最大温度75℃の高温洗浄と上下ダブルノズルによる囲み洗いで、油もの汚れもすっきり。熱風乾燥機能付きで、洗浄後も清潔さをキープする。