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40代〜60代の人ががん検診を受けたきっかけ、3位親族や知人のがん、2位年齢的に、1位は?

2023.11.06

2人に1人が生涯のうちに罹患する「がん」。そんな「がん」と日常から積極的に向き合い、がんの早期発見やがん予防に前向きに取り組むことで、健康維持を目指す活動のことを「がん活」という。

次世代(*)がんリスク検査「マイシグナル リモートがん検査」を提供するCraifは、全国の40〜60代を対象に「がん活に関するアンケート」を実施し、300名から回答を得たので結果をお伝えしよう。
*.尿に含まれるマイクロRNAをAIで分析するがん検査技術として

約半数ががん検診を「受検したことがない」。家族にがん経験者がいない人は、がんを自分ゴト化できていない現状

過去にがん検診を受検したことがあるか尋ねたところ、「がん検診を受検したことがない」が47.3%で約半数いることがわかった。

また、家族にがん経験者がいる層といない層で比べたところ、家族にがん経験者がいる層の方が受検率が高いことも判明。

がん種ごとの受検頻度について尋ねたところ、男性は「胃がん」が34.7.0%で最も多く、「大腸がん」が34.0%、「肺がん」が29.3%と続いた。

女性は「乳がん」が55.3%で最も多く、「胃がん」が37.3%、「大腸がん」が36.0%と続き、「乳がん」は他のがん検診に比べて圧倒的に受検率が高くなっている。

また全てのがん検診において、年代が高い方が受検率が高いことも判明した。

受検したことがあるがん検診について尋ねたところ、男性は「職場でのがん検診」が31.3%で最も多く、女性は「市区町村の住民がん検診」が46.7%と最も多いことがわった。

女性は、女性特有の「子宮頸がん」の無料検診の案内が市区町村からあることなどが理由であると考えられる。また男性に比べ、女性の方が全体のがん検診の受検率が高い結果に。

続いて、がん検診の理想の受検頻度を尋ねたところ、「1年に1回」が47.7%、「特に受けたいと思ってない」が31.3%という結果になった

さらに家族のがん経験者有無で見てみると、家族にがん経験者がいる層で「1年に1回」を希望している人の比率が高いことが判明。

また家族にがん経験者がいない層は、「特に受けたいと思っていない」が半数近く、がんを自分ゴト化できていない現状であることがわかった。

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