ハーマンインターナショナルは同社が展開する世界最大級のオーディオブランド、JBLよりWi-Fi接続に対応したポータブルWi-Fi/Bluetoothスピーカー「CHARGE 5 Wi-Fi」と、「BOOMBOX 3 Wi-Fi」を2023年11月10日(金)から発売を開始する。
価格は両モデルともにオープン価格。JBLオンラインストア販売価格はCHARGE 5 Wi-Fiが3万3000円(税込)、BOOMBOX 3 Wi-Fiは 7万7000円(税込)。
今回発売となる2製品は、すでに市場で定評のある「CHARGE 5」と「BOOMBOX 3」の仕様や品質をベースとしながら、Wi-Fi接続によって対応した高品位な音声フォーマットのきらびやかで深みのある再生を実現するため、さらに設計をブラッシュアップしたモデルだ。
「CHARGE 5 Wi-Fi」「BOOMBOX 3」の共通特徴
■Wi-Fi 6 対応による高速で安定した接続と上質なサウンド
今までのBluetooth接続での再生に加えWi-Fi接続を付加することで、使用場所に合わせて最適で上質な音楽再生の選択が可能になった。
Wi-Fi 6の対応により、自宅などの無線LAN環境において同一のネットワークを通じてワイヤレス接続ができ、Wi-Fiが繋がる距離であればあらゆる場所で、安定した接続で音楽を楽しめる。
また従来どおりBluetooth接続にも対応しているため、アウトドアなど外に持ち出すシーンでも活躍が期待できる。
■専用「JBL ONE」アプリで設定から音楽再生まで一元管理
JBLのWi-Fiネットワーク対応製品を、設定から音楽再生まで一元管理する統合型アプリ「JBL ONE」を用意。複雑になりがちな初期設定も対話形式のUIで迷うことなく完了できるという。
Wi-Fi設定やキャリブレーションなどの機器設定や音質調整をはじめ、各種音楽サービスをまたがった楽曲検索など、このアプリひとつでいままでにないシームレスな体験が提供される。