米国株以外を購入するハードルは高い
欧州株の取引は米国株と比べて手間がかかることがあります。
日本国内の主要な証券会社やネット証券会社では、欧州株をネット取引で購入することが難しい場合があります。そのため欧州株を購入する場合、対面の窓口を利用して取引を行う必要があります。また、窓口での取引においても、購入したい株式が取り扱われていないこともあります。
ただし、デンマーク投資銀行の傘下にある「サクソバンク証券」は、日本国内で唯一、インターネットを通じて欧州株を売買できる証券会社であり、欧州ビッグクラブ株を購入するために利用することも手段の一つでしょう。
おわりに
サッカークラブの株主として参加することは、サッカーファンにとって楽しい冒険かもしれません。また投資は単なる資産運用ではなく、自分の情熱や興味を追求する手段でもあります。
なにより、クラブの成績や未来に寄与できることは、投資以上の魅力を持つものといえるのではないでしょうか。
サッカークラブの株主になることで、夢の一歩を踏み出すチャンスがあるかもしれません。
どのクラブを応援し、どの株式に投資するのか、それはあなた次第です。
サッカーと投資、その両方の世界を楽しんで頂ければ嬉しいです。
今回は欧州サッカークラブ投資について解説させて頂きしました。
文/鈴木林太郎
無理なく資産5000万円を貯める方法とは?DIME最新号は「新NISA」の大特集!
いよいよ、2024年1月から新しいNISAがスタートします。新しいNISAは、利用しないともったいないと言われる、資産運用をサポートする魅力的な制度。新NISAでは、年間の投資枠が大幅に増え、投資商品の非課税期間が無期限となります。
また、非課税保有期間や口座開設期間の制限が緩和され、より柔軟な運用が期待できます。とはいえ、投資初心者にとっては、不安も多いはず。そこでDIME編集部では、10月14日(※関西・東海地区の一部書店は10月13日)に発売されるDIME12月号にて、新NISAが気になっている方、本気で資産運用を始めたい方のために、無理なく資産を運用できる方法を、第一線で活躍している投資のスペシャリストたちに解説していただきました。また、特集では資産80億円を稼いでいる注目の投資家・テスタさんも登場。初心者のための「投資の鉄則5か条」を指南しています。
DIME12月号 価格790円(税込)
新NISAを始めたい、新NISAのことをもっと知りたい、何をどうしたらいいのかよくわからないという人が多いのも事実。そんな方はぜひ、DIME12月号を参考にして始めてみてはいかがでしょうか。
◆動画を見る
特集 1 「新NISAで5000万円貯める!」
新NISA×iDeCoでトリプル長期運用術、プロが太鼓判を押す9つの投資信託、個別株、新興国株、外貨、債券先物、完全攻略!80億円投資家テスタさんに聞く「投資の鉄則5か条」、〝お金の増やし方〟はこう変わる!