「クラブのオーナーになりたい」
サポーターなら誰もが一度は夢を見るサッカークラブのオーナー。
実は、その第一歩を実現する方法があるのをご存知でしょうか
たとえばバルセロナに代表されるクラブ運営をサポーターの投票に委ねるソシオ制度も一つの形態であり、この場合は株式上場していないので、買収しない限りオーナーになることは出来ません。ところが、欧州の一部のビッグクラブは証券取引所に上場しており、そのクラブの株式を購入することで、実際にクラブの一部を保有することができるのです。
株式上場している欧州ビッグクラブ
実は株式上場している欧州ビッグクラブは、日本でも馴染みのあるクラブが多く存在します。
かつて香川真司選手が所属していたマンチェスター・ユナイテッドやボルシア・ドルトムント、
長友佑都選手が所属していたガラタサライ、鎌田大地選手が所属中のラツィオ、古橋亨梧選手や前田大然選手など日本人選手が多く所属するセルティックなどのクラブも株式上場しています。
そのほかにもユヴェントス、アヤックス、ベンフィカ、スポルティング、ポルトなどの欧州ビッグクラブが株式上場しています。
ちなみに、かつて中田英寿氏が在籍していたローマは上場廃止しています。