「映像」も最新のデジタルフォーマットに対応
映像・音声の伝送規格も、最新のフォーマットに対応。音声面では、Dolby Atmosの伝送も可能な「eARC(Enhanced ARC)」対応のHDMI端子に加え、デジタル放送やデジタルコンテンツの著作権保護技術である最新の「HDCP2.3(High-bandwidth Digital Content Protection)」に準拠した1系統のHDMI入力、さらに光デジタル入力など、豊富な入力端子を備えている。
映像面では色の明るさの幅を拡張表現できる表示技術、HDRに対応。
ダイナミックHDRのDolby VisionとHDR10+のパススルーにも対応しており、HDRに対応した4Kテレビの色階調表現力も最大限に発揮させることができる。
■設定から音楽再生まで一元管理を可能にする統合型アプリ「JBL ONE」
JBLのネットワーク対応製品を、設定から音楽再生まで一元管理する統合型アプリ「JBL ONE」に対応。
複雑なWi-Fi設定だけでなく、部屋の測定を行なう「キャリブレーション」や「マルチチャンネル設定」などの機器設定も、対話形式の手順に従うだけで簡単に行なうことができる。
■進化したWi-Fi機能により、リアル5.1chサラウンドシステムへの拡張が可能
最新のWi-Fi6に対応したデュアルバンドWi-Fiを内蔵。Appleの「AirPlay2」をはじめGoogleの「Chromecast built-in」、Amazonの「Alexa Multi-Room Music」などを通してスマートフォンやタブレットからより高品位に音楽をストリーミング再生することが可能だ。
また、新たに登場するポータブルWi-Fiスピーカー「Charge 5 Wi-Fi」や「BoomBox 3 Wi-Fi」と連携させ、それぞれをリアスピーカー(Charge 5 Wi-Fi)、サブウーハー(BoomBox 3 Wi-Fi)として機能させることで、リアル5.1chシアターシステムへの拡張にも対応する。
「BAR 300」の主な仕様
製品名/JBL BAR 300(バー 300)
タイプ/サウンドバー
カラー/ブラック
最大出力/総合出力 260W ※サウンドバー 50W×4(ウーハー) + 30W×2(ツイーター)
チャンネル数/5チャンネル
周波数特性/50Hz〜20kHz(-6dB)
スピーカー構成/46×90mm径レーストラック型ドライバー×4、20mm径ツイーター×2
入出力端子/HDMI 1入力/1出力(eARC対応)、光デジタル入力、Bluetooth、Wi-Fi、Ethernet、USB(サービス用)
対応音声フォーマット/Dolby Atmos, Dolby TrueHD, Dolby Digital Plus, Dolby Digital,MPEG2 AAC, MPEG4 AAC, LPCM(2ch-7.1ch)
Bluetooth/バージョン5.0
Wi-Fiネットワーク/IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)
サイズ/高さ56×幅820×奥行き104mm
重量/2.5kg
付属品/リモコン(単4乾電池2本付属)、電源コード(1.5m)、HDMIケーブル(1.2m)、壁取り付け用キット
関連情報
https://jp.jbl.com/
構成/清水眞希