客室から直接アクセスできる330m²の天然芝のドッグラン
ララとともにまったりしたあとは、ペットエリアの廊下から、リード着用で犬が直接歩いて出られる330m²の天然芝のドッグランへ。高台にあるため、修善寺の森を一望でき、富士山も望むことができる、ベンチや足洗い場もある気持ちのいいスぺ―スでした。
そして、ボクたちは1人ずつ、時間をずらして温泉へ。今回は2日間で最低3回、到着日の夕食前、寝る前、翌朝の3回が目標です。静かでスムーズかつ抜群の乗り心地の良さを誇る「日産アリア」でのドライブですから、ドライブ疲れは全員、あるはずもないとはいえ、やはり温泉は心身ともにリフレッシュさせてくれる効果がありますよね。温泉スパは男女いっしょで水着着用エリアになるのですが、水着を忘れてもOK。レンタル水着があります。
夕食は高級感あるシックなレストランでのセミビュッフェ
やがて、伊豆、修善寺の初冬の空が紺碧に染まる時間に。夕食は和食の部屋食、静岡や伊豆の旬の食材を採り入れたグリル料理が味わえる、天井が高く、高級感あるシックなレストランでのセミビュッフェから選べるのがここ伊豆マリオットホテル修善寺の魅力ですが、今夜はララにお願いして、ララの夕食をお部屋で済ませ、ボクたちは客室と同じ2階のフロアにあるレストランでのセミビュッフェに足を運びました。
ビュッフェと言っても、じつはメイン料理を注文できるセミビュッフェで、そのメイン料理はシェフが腕を振うプレミアムハンブルグステーキ、チキンレッグのコンフィ、そしてオプションとなる牛ロースグリルと沼津港直送の魚料理(+2500円)、特選A5和牛「伊豆そだち」サーロインのグリル(+5000円)の4種類を注文できます。
もちろん、食べ放題、取り放題の、キッズコーナーもあるビュッフェコーナーの内容も充実。その一角には、日本酒を含む飲み物のコーナーもあり、こちらは別料金で注文することができます。
わが家2名はせっかくのマリオット滞在ということで、ビュッフェのプレートと、手の込んだ、美しく盛られたオプションのメイン2皿を、グラスシャンパンとともに、贅沢に、美味しくいただきました!! ララごめんね・・・(食後、お部屋に戻ると、快適なお部屋でぐっすり寝ていましたけど)。
ではここで、食べることが大好き、料理が大好き、そしてNPO日本食育インストラクター、FCAJフードコーディネーター、全国料理学校協会料理技術取得の資格を持つカミサン、ドッグスタイリストでもあるnanaeさんによる夕食のインプレッションです。
「レストランは天井の高いシンプルで高級感のあるインテリア。まるで海外のレストランにいるようでした。ビュッフェコーナーはセンスの良い季節の飾りつけ。料理は伊豆の食材をふんだんに使った名物料理の和食があり、ビュッフェの洋食はグラタン、キッシュ、メンチカツなど一流ホテルクオリティ(マリオットだから当たり前ですが)。4種類のメニューからいただけるメイン料理はどれも内容、量ともに十分なので、メイン料理が運ばれてくる前のヒュッフェメニューの食べ過ぎに注意したいですね。デザートはフルーツ、ケーキ数種類のほか、ぶどうの白ワインジュレや何種類ものフルーツゼリーと充実のラインナップ。ドリンクも種類が豊富で、ゆったりとリッチな時間が過ごせました」。
とはいえ、愛犬といっしょにいただける部屋食も気になるところ。例えば2泊して、両方味わうのもいいですね。で、ララお薦めの!?部屋食はどんな感じなのかと言えば・・・。