伊豆マリオットホテル修善寺の愛犬滞在にはペットカートが不可欠
というわけで、ペットカートを用意。それも、ここのところ愛用しているFikaGo FLYTTA PLUS(フィカゴーフリッタプラス)を持参。お気に入りの理由は、“たった1秒”の自動折り畳み機能(畳んだ状態からの復帰もワンタッチ)とコンパクトな収納性、前輪サスペンション採用による乗り心地の良さ(ララ談)、アクセサリーの豊富さ(カーシートプロテクション、新発売の純正カップホルダー、純正オーガナイザー)、そしてサイズアップしたキャビンと車体が分離し、キャビンを後席にしっかりと固定でき、安全な愛犬用シートとして使える点です。つまり、キャビン部分をラゲッジスペースにしまう必要がないということ。これはペットカートを含む荷物の積載効率が高くなることを意味します。
しかも、キャビンと車体を分離できる高級ペットカートはほかにないわけではありませんが、このFikaGo FLYTTA PLUS(フィカゴーフリッタプラス)の魅力は、ワンタッチで車体がかなりコンパクトに畳め、ラゲッジルームに積み込んだ際のスペース占有率が低いのです。わが家のコンパクトステーションワゴンはもちろん、軽自動車でも、ラゲッジルームに縦積みすれば、ほかに機内持ち込みサイズのキャリーケース2個と愛犬用荷物などを積み込むことができるほどコンパクトに畳める車内積載性も大きな魅力。「日産アリア」のラゲッジルームなら、もう余裕の余裕で積み込めました。
ララは本企画“わんこと行くクルマ旅”初の外資系ホテル滞在ということで気合いが入り、愛用のDOG DEPTの2023年秋冬新作を持参、着用。ボクたちも新作のグッズ、アパレルを身につけることに。
今回はのんびり、「伊豆マリオットホテル修善寺」滞在を楽しむことが主目的なので、お昼前にゆっくりと東京を出発。「日産アリア」は、午後2時には修善寺に到着。テラス席ペットOKのお蕎麦屋さんでランチを摂り、いよいよ「伊豆マリオットホテル修善寺」に到着です。
快適なドライブで伊豆マリオットホテル修善寺に到着
チェックインの手順は、まず、ホテルのエントランスにクルマをつけ、スタッフに荷物を運んでもらい、ペットカートを下ろし、今回はカミサンがペットカートのキャビンをクローズした状態で館内に入り、チェックイン手続き。その間、ボクはクルマを目の前の駐車場に止めて館内に入る・・・という流れ。ウエルカムドリンクが用意されたラウンジも、ペットカートのキャビンがクローズされた状態なら、利用することができるのです。
客室へは、エレベーターを使い、ドッグフレンドリーエリアのある2階に上がります。エレベーターを降り、ドッグフレンドリーエリア入り口にある両開きの扉までは、愛犬はカートに乗せたまま移動することになるのですが、扉の先のドッグフレンドリールームが左右に並ぶドッグフレンドリーエリアに入れば、愛犬をリード着用で歩かせることができます。※以上の動線のみペット同伴可。
なお、ドッグフレンドリールームから約330m²の広さの富士山も望める絶景かつ天然芝のドッグランへは、カートなどなしで、ドッグフレンドリーエリアの廊下を歩き、直接出ることができます(館内に入る際はカードキーが必要)。