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500mmの超望遠域をカバーしながら驚異的なコンパクトサイズを実現!タムロンからニコン Z マウント用超望遠ズームレンズが登場

2023.11.04

総合光学機器メーカーのタムロンは、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のニコン Z マウント用超望遠ズームレンズ、「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057)」の発売を10月31日より開始する。

価格はオープン価格。予想実勢価格は約20万円。

常識を打ち破るコンパクトなフルサイズ超望遠500mm

150-500mm F5-6.7は500mmの超望遠域をカバーしながらも、長さ212.3mm、最大径φ93mmと驚異的なコンパクトさを実現したレンズだ。望遠端500mmに伸ばした場合でも長さ約287.3mmに抑えており、機動力に優れている。
※APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ使用時換算焦点距離:225-750mm相当

■妥協のない描写性能

レンズ構成は16群25枚。特殊硝材XLD (eXtra Low Dispersion)レンズ1枚と、LD (Low Dispersion:異常低分散)レンズ5枚、さらに2枚の複合非球面レンズを贅沢かつ効果的に使用することで、軸上色収差をはじめとした諸収差を徹底的に抑制。画面全体にわたって非常に高い解像力を楽しめる。

■高速・高精度、静粛性に優れたVXD

150-500mm F5-6.7はリニアモーターフォーカス機構VXDを採用。非常に高速かつ高精度に動作するとともに、高い応答性能を確保。焦点距離500mmの超望遠撮影であっても至近から遠景まで、ストレスを感じることなく快適なピント合わせが可能だ。

また、フォーカス追従性も高く、様々な撮影に素早く対応。リニアモーターは従来の駆動方式と比べ、AF駆動時の振動が発生しにくくモーター音が静かなため、静かな環境下での静止画撮影、動画撮影にも最適だ。

■優れた補正効果を発揮する手ブレ補正機構VC

150-500mm F5-6.7は、手ブレ補正機構VCを搭載(※2)することで、より安定した画づくりをサポート。優れた手ブレの補正効果を発揮し、手ブレによる像の不鮮明化を効率よく軽減することができる。

三脚を使わない手持ち撮影はもちろん、夕景や室内など光量の少ない撮影シーンにおいてもその力を発揮する。
※2 150-500mm F5-6.7 (Model A057) Zマウント用では、VC ON・OFFの切り替えをカメラ側で行なってください。

■優れた近接撮影能力が可能とするテレマクロ撮影

150-500mm F5-6.7の最短撮影距離は、広角端で0.6m、望遠端で1.8mと、超望遠レンズとして優れた近接撮影能力を発揮。特に広角端の最大撮影倍率は1:3.1と高く、被写体との適度な撮影距離を保ちながら迫力あるテレマクロ撮影が楽しめる。

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDの主な仕様

モデル名/ A057
焦点距離/150-500mm <35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ使用時>
明るさ/F5-6.7
画角(対角画角)/16゜25′- 4゜57′<35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ使用時>
レンズ構成/16群25枚
最短撮影距離/0.6m (WIDE)/1.8m (TELE)
最大撮影倍率/1:3.1 (WIDE)/ 1:3.7 (TELE)
フィルター径/φ82mm
最大径/ φ93mm
長さ/212.3mm
質量/レンズ本体1720g、三脚座155g
絞り羽根(※※)/ 7枚(円形絞り)
最小絞り/F22-32
標準付属品/丸型フード(ラバー付)、三脚座、レンズキャップ
対応マウント/ ニコン Z マウント用長さ=レンズ先端からマウント面まで。
※※ 絞り開放から2段絞り込んだ状態まで、ほぼ円形の絞り形状を保ちます。

関連情報
https://www.tamron.com/jp/

構成/清水眞希

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