LGエレクトロニクス・ジャパンは、フルHDスタンダードモニター4機種を発表。23.8インチ「24MR400-B」と31.5インチの曲面型「32MR50C-B」を10月31日に、21.5インチ「22MR410-B」と27インチ「27MR400-B」と11月中旬に発売する。
ブルーライト低減モードやフリッカーセーフを搭載!
いずれも解像度1,920×1,080ドット、リフレッシュレート100Hzに対応した液晶モニター。「24MR400-B」と「27MR400-B」はIPSパネル、「22MR410-B」はVAパネル、「32MR50C-B」は曲面型VAパネルを採用し、色域は「27MR400-B」「24MR400-B」「22MR410-B」がsRGBを99%、「32MR50C-B」がNTSCを72%カバーする。
また、すべてのモデルに、長時間作業でも快適に行なえるよう、目や生活リズムに影響があるとされるブルーライトを抑えた表示が可能な「ブルーライト低減モード」や、画面のちらつき(フリッカー)を抑える「フリッカーセーフ」などを搭載。さらに、専用ソフトウェアの「OnScreen Control」を使用すれば、画面の明るさやピクチャーモードがパソコンのOS上で調整することができる。
このほか、映像信号とモニターのリフレッシュレートの不一致による画面のズレ(ティアリング)やカクつき(スタッタリング)を抑える「AMD FreeSyncテクノロジー」や、映像信号を画面に出力させることを優先し、遅延を最小限に抑える「DASモード」、暗部に潜むターゲットを見やすくする「ブラックスタビライザー」などのゲーミング機能も搭載する。
21.5型VAパネルを搭載した「22MR410-B」」の外形寸法はW492×H378×D200mm、重量は2.5kg(ともにスタンド含む)。出入力端子はHDMI入力、D-Sub 15pinアナログ入力、ヘッドホン出力(ステレオミニジャック)を装備する。
31.5型曲面型VAパネルを搭載した「32MR50C-B」の外形寸法はW708×H512×D233mm、重量は6.2kg(ともにスタンド含む)。出入力端子はHDMI入力×2、D-Sub 15pinアナログ入力、ヘッドホン出力(ステレオミニジャック)を装備する。
23.8型IPSパネルを搭載した「24MR400-B」の外形寸法はW540×H414×D200mm、重量は2.9kg(ともにスタンド含む)。出入力端子はHDMI入力、D-Sub 15pinアナログ入力、ヘッドホン出力(ステレオミニジャック)を装備する。
27 型IPSパネルを搭載した「27MR400-B」の外形寸法はW612×H456×D200mm、重量は3.8kg(ともにスタンド含む)。出入力端子はHDMI入力、D-Sub 15pinアナログ入力、ヘッドホン出力(ステレオミニジャック)を装備する。
いずれも価格はオープン。店頭予想価格は「24MR400-B」が19,000円前後、「32MR50C-B」が31,000円前後、「27MR400-B」が21,000円前後、「22MR410-B」が15,000円前後。
構成/立原尚子