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世帯年収が高い世帯と低い世帯、つみたてNISAやiDeCoの利用率が高いのはどっち?

2023.10.29PR

現在の貯蓄状況とキャッシュレス決済とポイントサービスの利用状況

次に、現在の貯蓄状況について調査した。

■毎月固定額を貯蓄しているか

毎月固定額の貯蓄をしているかたずねたところ、全体の約3割が「貯蓄している」と回答した。

・世帯年収別

世帯年収別で比較すると、世帯年収が高いほど毎月固定額を貯蓄している割合が多くなる傾向にあることが判明。

■「つみたてNISA」や「iDeCo」などの投資に関する税制優遇制度を利用しているか

「つみたてNISA」や「iDeCo」などの投資に関する税制優遇制度を利用しているかたずねたところ、全体の22.4%が「利用している」と回答した。

・世帯年収別

世帯年収別で比較すると、こちらも世帯年収が高いほど投資に関する税制優遇制度を利用している割合が多くなる傾向にあることがわかる。

最後に、キャッシュレス決済とポイントサービスの利用状況について調査した。

■日常の支払い手段としてキャッシュレス決済を利用しているか

日常の支払い手段としてキャッシュレス決済を利用しているかたずねたところ、65.9%が「よく使っている」「たまに使っている」と回答した。

・世代別

世代別で比較すると、60代以上ではやや減少するものの、年齢に比例して「よく使っている」と割合が多いことが判明。

・世帯年収別

また世帯年収別で比較すると、400万円未満と1000万円以上ではキャッシュレス決済を「よく使っている」と回答した割合に16ポイントの差があり、世帯年収が高いほどキャッシュレス決済を利用していることがわかった。

■キャッシュレス決済の利用×ポイントサービスの利用

また、商品やサービスを購入する際にポイントを貯めているかについて聞き、キャッシュレス決済の利用との相関性について調査してみたところ、ポイントを「積極的に貯めている」人ほどキャッシュレス決済を「よく使っている」ことが判明した。

キャッシュレス決済の各種サービスでは、さまざまなポイントプログラムがあるため、それらを上手に活用してポイントを貯めている人が多いようだ。

生活を取り巻くさまざまな環境の変化も影響もあり、生活者の貯蓄や節約に対する意識が高まっている中、今後ますます税制優遇制度やポイントを活用しやすいキャッシュレス決済などのサービスを利用する人が増えていくかもしれない。

調査概要
調査方法:DIGITALIOが運営するポイントサイト「ECナビ」でのWebアンケート調査
調査対象:全国の10代以上の男女
有効回答数:11,096名
調査実施日:2023年8月26日~2023年8月27日の2日間

関連情報
https://digi-co.net/

構成/Ara

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