NEXERが運営する日本トレンドリサーチは、役員運転手派遣・社長秘書派遣のトランスアクトと共同で「専属運転手を雇っていそうな車種」に関するアンケートを実施。結果を回答コメントと併せて発表した。国産車の場合は車種名、外車の場合はメーカー名で集計している。
1位は皇室御用達モデルにしてSUVタイプの発表も話題になったあのクルマ
■第1位 センチュリー/トヨタ 301票
301票という圧倒的な票を集めて第1位に輝いたのは「センチュリー/トヨタ」となった。
「高級車」「企業の車」といえばセンチュリーという声も多く、まさに専属運転手が運転してそうなイメージにふさわしい品格のあるクルマだ。
<アンケート回答者コメント>
・国産最大メーカーの最高級車種だから(60代・女性)
・企業の車というイメージで個人的に運転する様な車ではないから(50代・男性)
・テレビや映画での印象(30代・女性)
・見た目も内装も高級だから(10代・男性)
・高価格帯の高級車なので企業の社長や取締役などのお金持ちの人が乗っていそうな車種で運転手付きなイメージがある。(40代・男性)
■第2位 メルセデスベンツ 188票
第2位は「メルセデスベンツ」。クルマに詳しくない人でも、名前を聞いたり実物を見ればそのハイクラスな雰囲気を実感する人が多いのではないか。
<アンケート回答者コメント>
・丈夫そうだからいかにも要人を乗せていそう(40代・男性)
・医者や弁護士などが持っているイメージがあるから。(40代・女性)
・高級車の代名詞だから。(50代・男性)
・「マイバッハ」は世界的な高級車だから(50代・男性)
・高級車だから社長や会長が使う人が多いから。(60代・男性)
■第3位 ロールスロイス 143票
第3位は「ロールスロイス」。その歴史を振り返れば、まさに「運転する人ではなく乗る人のことを考えた車」の代名詞といえるだろう。
<アンケート回答者コメント>
・運転するよりも座る居心地を楽しめる豪華な車なので。(50代・男性)
・基本的に自分で運転する車ではなくほとんどの場合専属運転手がついているから(40代・男性)
・高級車だし運転が難しそう。運転手付きの車というイメージがあるから。(40代・女性)
・もともとショーファードリブンカーだから(60代・男性)
・超高級車なのでかなりの地位の人物でないと乗れないと思うから(40代・女性)
■第4位 クラウン/トヨタ 94票
第4位は「クラウン/トヨタ」。「デザインに高級感があって社長が乗っているイメージが強いから」といった声が多く、クラウンもまた高級車として広く認識されているようだ。
<アンケート回答者コメント>
・役所にありそうな車種だから(40代・男性)
・車体の美しさと黒い綺麗な車体(40代・女性)
・昔からよく社用車として使われているから(60代・男性)
・広いクルマで見た目も高級感があるから(40代・女性)
・デザインに高級感があって社長が乗っているイメージが強いから。(30代・男性)
■第5位 レクサス 59票
第5位は「レクサス」が入った。「高級車だから」という声がとても多く、「レクサス=高級感」といったイメージが定着しているといえるだろう。
なおレクサスは国産車だが、ほとんどの人が車種名ではなく「レクサス」と回答していたため、今回はメーカー名で集計した。
<アンケート回答者コメント>
・高級感がある(30代・女性)
・黒塗りが目立って高級感があります。(30代・女性)
・高級車なので、どこかの社長や重役が乗る車として専属運転手がいそう(40代・男性)
以下第6位~第10位を含めた順位は次のとおり。
調査概要
調査期間/2023年9月8日〜9月22日
調査機関/日本トレンドリサーチ(自社調査)
調査対象/全国の男女
有効回答数/1000サンプル
調査方法/インターネット調査
関連情報
https://trend-research.jp/19847/
https://transact.co.jp/
構成/清水眞希