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メガトレンドの波に乗り遅れるな!新NISAで狙いたい半導体関連銘柄10選

2023.11.29PR

メガトレンドの波に乗り爆発的な成長が期待できる市場

「半導体はパソコン、スマホ、家電、自動車など、あらゆる電気機器に使われています。私たちの快適な暮らしを実現するために欠かせないものとして、裾野を広げています」

 こう語るのはSBI証券のシニアアナリストで半導体業界を長年注視する和泉美治さん。半導体はシリコンを主な材料とし、各種機器の頭脳としての役割を担う。同業界には「シリコンサイクル」と呼ばれる特徴があるそうだ。

「3~4年くらいの周期で好況と不況を繰り返す状態を指します。2023年の半導体市場はダウントレンドです」

 コロナ禍、世界的な半導体不足が生じ、家電や自動車などのメーカーは減産対応を強いられた。コロナ収束の流れの中でようやく状況は改善。しかし、逆に調達を抑える動きが見られ、調整局面を迎えているという。

ただし長い目で見た場合、半導体市場はメガトレンドとして爆発的な成長の可能性を秘めています。DXやGXによるデジタル化、省エネ化が進む中、より高性能な製品やサービスの開発に半導体が必要とされるのは間違いない。在庫調整を経た2024年以降、再び右肩上がりのトレンドに戻るでしょう」

 米国の主要な半導体企業30銘柄で構成され、半導体市場の先行指標とされるSOX指数(上のチャート)はまさに長期の右肩上がりを示す。調整局面の今は投資チャンスといえるだろう。

「半導体の製造は分業化が進んでいます。かつては半導体メーカー1社で設計、生産、テストなどを全部行なっていましたが、現在は各工程をそれぞれ得意とする企業で担う形になっています」

 和泉さんが注目するのが次の10社。

「各工程に強みを持つこれらの企業に目を向ければ、長期の成長トレンドとともに株価上昇が期待できます」

和泉美治さんSBI証券企業調査部
シニアアナリスト
和泉美治さん
UBS証券、JPモルガン証券の株式調査部に在籍し、産業および民生エレクトロニクス、半導体・電子部品などの業界・企業分析に携わる。2018年より現職。エレクトロニクス、半導体・電子部品を担当する。

●SOX指数と世界の半導体売上高SOX指数と世界の半導体売上高

半導体の受託生産世界首位、シェア6割
TSMC

米国株

台湾に本社を置く半導体の受託生産専門企業(ファウンドリ)。同分野の世界シェアは6割を誇り、世界トップ。半導体の性能を飛躍的に上げる微細化の技術レベルが高い。和泉さんいわく「3~4ナノ(1ナノ=10億分の1)クラスの先端半導体の実現で独走状態にある」。

【株価(最低購入価格)】87.65ドル(87.65ドル)
【時価総額】4545億8900万ドル 【配当利回り】2.16%
【優待】無 【PER】14.8倍 【PBR】25.2倍

〈IZUMI’S SIGHT〉半導体の微細化の技術力ではインテルもサムソンも太刀打ちできない。時価総額でも大きく差がついている。『iPhone』はTSMCの存在なしに作れません。

世界1社、先端半導体を生み出す特殊技術を持つ
ASML

米国株

半導体製造の開発から販売までを手がけるオランダのメーカー。7ナノ以下の先端半導体の製造に不可欠なEUV(極端紫外線)露光装置を製造する。同装置は光源を用いた特殊なもの。「微細化をかなえるステッパーと呼ばれる先端装置で、作れる企業は世界でASMLのみです」

【株価(最低購入価格)】582.18ドル(582.18ドル)
【時価総額】2290億2961万ドル 【配当利回り】1.09%
【優待】無 【PER】39.3倍 【PBR】24.9倍

〈IZUMI’S SIGHT〉先のTSMCもASMLの技術なしには『iPhone』向けのアプリケーションを作れない。アメリカは同社装置の中国輸出に圧力をかけており、中国では7ナノ以下の半導体が作れない状況に。

電気自動車向けの省エネ半導体生産で飛躍
ローム

京都が本社の半導体メーカー。従来型のアナログ半導体、次世代型のSiCパワー半導体の製造を強みとする。「SiCパワー半導体は省エネ性能が高い。同社は材料のウエハーからICチップまでを一貫生産しています」

【株価(最低購入価格)】2830円(28万3000円)
【時価総額】1兆1659億6000万円 【配当利回り】1.77%
【優待】無 【PER】15.87倍 【PBR】1.16倍

〈IZUMI’S SIGHT〉電気自動車向けのSiCパワー半導体の需要が拡大中です。一貫生産により低コストで量産できる点も評価できます。

スマホカメラ用センサーで世界シェア50%超
ソニーグループ

ソニーはスマホのカメラに使われるCMOS(シーモス)画像センサーで世界トップのシェア50%超を誇る。「デジカメに使用されてきたセンサーがスマホのカメラに移行し、技術開発が飛躍的に進んでいます」

【株価(最低購入価格)】1万2225円(122万2500円)
【時価総額】15兆4167億2500万円 【配当利回り】──
【優待】有 【PER】17.54倍 【PBR】2.15倍

〈IZUMI’S SIGHT〉スマホカメラの性能向上ニーズはまだまだ続く。加えて、自動運転の車載カメラ用センサーも成長分野で、伸びしろがあります。

ASMLと同じく、唯一無二の技術を持つ企業
レーザーテック

半導体の製造工程で使うフォトマスクの欠陥検査装置を手がける。フォトマスクとはガラスなどの透明な板状で、光を当てて電子部品の回路を転写する際に使用する。「ゴミがないか検査する装置を製造しています」

【株価(最低購入価格)】2万3340円(233万4000円)
【時価総額】2兆2006億4500万円 【配当利回り】0.78%
【優待】無 【PER】44.78倍 【PBR】19.29倍

〈IZUMI’S SIGHT〉先のEUV露光装置に対応したフォトマスク向け検査装置で高いシェアを誇る。ASMLと同じく、唯一無二の技術を持つ企業です。

売上の9割が海外。開発力・開発体制が強み
東京エレクトロン

東京が本社の半導体製造装置メーカー。同分野で世界3位、国内1位。半導体製造工程のうち前工程分野向けの装置を主力とする。「顧客は海外を主とし、海外売上高比率は89%です」

【株価(最低購入価格)】1万9925円(199万2500円)
【時価総額】9兆3972億8200万円 【配当利回り】1.61%
【優待】無 【PER】31.07倍 【PBR】6.11倍

〈IZUMI’S SIGHT〉独自の情報収集により半導体のニーズを先読みし、必要な製造装置を生み出す開発力、開発体制が強みといえます。

カスタムメイド型半導体の設計・開発受注
ソシオネクスト

富士通、パナソニックの半導体部門の設計・開発部門が分社化されたファブレス型半導体メーカー。生産工場(ファブ)を持たない(レス)のが特徴。「カスタムメイドの半導体『ソリューションSoC』に注力」

【株価(最低購入価格)】1万4640円(146万4000円)
【時価総額】5195億6300万円 【配当利回り】1.43%
【優待】無 【PER】28.62倍 【PBR】4.42倍

〈IZUMI’S SIGHT〉顧客の要望をふまえ、先端技術を盛り込んだ半導体の設計・開発を請け負う。アメリカでは主流ですが、日本では数少ない形態です。

半導体のテスター装置を製造する世界大手
アドバンテスト

半導体検査装置の大手メーカー。半導体の生産後、不良品がないかどうかをチェックするテスターを製造する。「半導体テスターの分野では世界大手です。競合はアメリカ企業のテラダイン1社しかいません」

【株価(最低購入価格)】4060円(40万600円)
【時価総額】3兆1106億4600万円 【配当利回り】──
【優待】無 【PER】38.36倍 【PBR】7.81倍

〈IZUMI’S SIGHT〉生成AI用のデバイス試験に必要な高機能チップとメモリーデバイス向けテストプラットフォームをすべて保有しています。

欧米企業のM&Aで成長
ルネサスエレクトロニクス

日立、三菱電機、NECの半導体メーカー3社統合により誕生。近年、欧米企業のM&Aに積極的に取り組み、採算性が高い半導体メーカーに生まれ変わった。「車載用半導体の生産で世界トップシェアです」

【株価(最低購入価格)】2234円(22万3400円)
【時価総額】4兆3751億8600万円 【配当利回り】──
【優待】無 【PER】── 【PBR】2.08倍

〈IZUMI’S SIGHT〉自動車の生産台数は今後鈍化していきますが、一方で自動車の電装化に伴い需要は伸びていくため、成長が期待できます。

半導体の先端プロセスに不可欠
日本電子

電子顕微鏡で世界首位。半導体分野ではマスク描画装置を手がける。「マスク描画装置とは、薄い円盤状の板(ウエハー)に回路を描き込む装置のこと。特殊なビーム光源を照射して使用します」

【株価(最低購入価格)】4383円(43万8300円)
【時価総額】2258億6800万円 【配当利回り】1.51%
【優待】無 【PER】14.44倍 【PBR】2.16%

〈IZUMI’S SIGHT〉10ナノ以下の先端プロセス用のマスク描画装置で高いシェアを確保している。ここも唯一無二の技術を持つ企業ですね。

取材・文/百瀬康司

※データは2023年9月28日時点。米国株のみ同年10月2日時点。配当利回りの「―」は無配。

無理なく資産5000万円を貯める方法とは?DIME最新号は「新NISA」の大特集!

 いよいよ、2024年1月から新しいNISAがスタートします。新しいNISAは、利用しないともったいないと言われる、資産運用をサポートする魅力的な制度。新NISAでは、年間の投資枠が大幅に増え、投資商品の非課税期間が無期限となります。

 また、非課税保有期間や口座開設期間の制限が緩和され、より柔軟な運用が期待できます。とはいえ、投資初心者にとっては、不安も多いはず。そこでDIME編集部では、10月14日(※関西・東海地区の一部書店は10月13日)に発売されるDIME12月号にて、新NISAが気になっている方、本気で資産運用を始めたい方のために、無理なく資産を運用できる方法を、第一線で活躍している投資のスペシャリストたちに解説していただきました。また、特集では資産80億円を稼いでいる注目の投資家・テスタさんも登場。初心者のための「投資の鉄則5か条」を指南しています。

DIME12月号 価格790円(税込) 

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