遠隔地からの施錠確認や鍵を締め忘れても遠隔操作で施錠できる機能を追加
LIXILは同社が展開するIoTホームLink「Life Assist2」から、新しいオプションデバイス「FamiLock Link」を2024年1月9日より全国で発売を開始する。
FamiLock Link本体×1、USB ACアダプタ×1で参考価格は3万800円(税込)。
LIXILは、ひとつ先の便利で安心な暮らしの実現に向け、建材、家電とつなげるだけでマイホームがスマートホームに生まれ変わる IoTホームLink「Life Assist2」を2021年7月より発売している。
今回は、そんな「Life Assist2」のオプションデバイスとして、玄関ドアのスマートロックシステム「FamiLock」の遠隔操作の対応を可能にする「FamiLock Link」を開発した。
この「FamiLock Link」は、「Life Assist2」と「FamiLock」を無線で繋ぐことができる中継器だ。
コンセントに差すだけで簡単に後付けができ、追加の電気工事が不要。「FamiLock」の電池式では設定されていなかった、遠隔地からの施錠状態の確認や、鍵を締め忘れても遠隔操作で施錠をする機能を追加することができる。
また、「FamiLock」の電池式・AC100V式の仕様において設定されていなかった、遠隔地から鍵別に施解錠の履歴や通知を確認できるほか、子どもや高齢者など、いつだれが外出・帰宅したかを確認できる“見守り”機能などを装備。
さらに介護者やベビーシッター等の第三者が一時的に施解錠操作を行なえる“ゲストキー機能”を簡単に追加することができ、「FamiLock」の利便性や防犯性をさらに高めている。