小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

相続した不動産を売却した時に後悔した理由TOP3、3位価格や担当者を複数の不動産会社で比較しなかった、2位安易に価格を下げた、1位は?

2023.10.28

相続土地国庫帰属制度の開始(2023年4月)や、相続登記申請の義務化(2024年4月)など相続不動産をめぐる法改正が相次いでいる。相続財産の中でも不動産は、相続人の間での分割が困難であったり、地域によっては売却が難しく現金化ができない場合があったりするため扱いが難しく、親族間のトラブルに発展する可能性もある。

こうした状況を踏まえ、不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」はこのほど、「相続不動産の売却に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。

本調査は、過去5年以内に自分か配偶者が日本国内の不動産を相続し、相続から3年以内に売却を考えはじめ、売却に至った25~84歳の男女770人を対象に、売却理由や後悔している点、また相続以前に話し合っていた内容などについて聞いたものだ。

売却した相続不動産の築年数は「築40年以上」が最多で約半数を占める

実際に売却した不動産の築年数について聞くと、「築40年以上」が47.9%と圧倒的に多く、約半数を占めた。「築20年~30年未満」(18.6%)、「築30年~40年未満」(21.4%)と合わせると、相続不動産の9割近くが築20年を超える物件ということになる。

売却の検討理由第1位は「相続したが使う見込みがなかった」、続く理由は「維持費が高い」、「住宅・不動産の老朽化」

相続した不動産の売却を検討したきっかけについて聞くと、「相続したが使う見込みながなかった」(61%)が最多、続いて「維持費が高いと思った」(28.4%)・「住宅・不動産の老朽化」(27.5%)といった回答が上位となった。

先述の調査で相続不動産の約半数を築40年以上が占めていることからもわかるように、物件が古いことによって、相続してみたはいいものの使いどころがなかった、リフォーム等含め維持するための費用がかかったなどの事態が発生している可能性も考えられる。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。