DIME MAGAZINE
老後2000万円問題やインフレによる円安など、将来に不安を覚えるようなニュースであふれる昨今。今後に備えて貯金や投資に注力している人は多いことだろう。
では、多くが現役社会人であると考えられる20代～50代の男性は一般的にどれくらいの貯金をし、また、資産を形成しているのだろうか？
LENDEXはこのほど、20代～50代の男性1,130人を対象に、「貯金額と投資」に関する調査を実施し、その結果を発表した。
貯金額・資産額の上位2項目は100万円未満か3,000万円以上という結果に
「現在の貯金額の総額はいくらですか？」と質問したところ、「100万円未満（22.5%）」と回答した人がもっとも多く、以下、「3000万円以上（15.2%）」「1000万円～2000万円未満（13.9%）」「100万円～300万円未満（13.1%）」「300万円～500万円未満（11.3%）」と続いた。
また「現在の資産額の総額はいくらですか？」と質問したところ、「3000万円以上（25.5%）』と回答した人がもっとも多く、以下「100万円未満（19.9%）」「1000万円～2000万円未満（14.9%）」「100万円～300万円未満（9.4%）」「2000万円～3000万円未満（8.5%）」と続いた。
貯金額・資産ともに、少ない人と多い人で両極端にわかれる結果となった。
「毎月どれくらいの金額を貯金していますか？」と質問したところ、「3万円未満（43.3%）」と回答した人がダントツの最多となり、以下、「5万円～10万円未満（18.0%）」「3万円～5万円未満（17.8%）」「10万円～20万円未満（9.9%）」「30万円以上（6.9%）」「20万円～30万円未満（4.1%）」と続いた。
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