aptX Lossless、aptX Adaptiveに対応!音漏れしにくいダイレクトサウンド構造を採用したCleerのワイヤレスイヤホン「ARC II」
2023.10.30エミライは、アメリカ・サンディエゴで設立されたオーディオブランド「Cleer」の完全ワイヤレスイヤホンCleer「ARC II」の取り扱いを開始した。
ラインアップは、ARC II MUSIC Edition Navy Blue、同White(オープン価格 実勢価格約2万7500円)、SPORTS Edition Metal Black(オープン価格 実勢価格約2万9700円)、GAME Edition Purple & Black(オープン価格 実勢価格約3万1900円)。
共通する主な特徴は以下のとおり。
音漏れを気にせず楽しめる独自の「ダイレクトサウンド構造」
ARC II は、スピーカーの開口部から鼓膜に直接音が届くように、スピーカーの位置や開口部の形状を研究して開発した「ダイレクトサウンド構造」を採用。これにより、イヤホンの音の周囲への音漏れを抑えつつ、しっかりと無駄なくイヤホンの音を耳に届けるという。
同社では「環境音を取り込む耳の開放感を保ちつつ、周りを気にせず映画館にいるような贅沢な音響体験を心ゆくまで堪能。あらゆるシーンで音楽、映像、ゲームを、今まで以上に感動とともにお楽しみいただけます」と説明している。
■高音質コーデックに対応、「Snapdragon sound」認証も取得
Cleerは ARC II にQualcomm製最新世代SoC「QCC3071」を採用することで、オープンイヤー型のスペックを一挙に最先端に引き上げた。
具体的には汎用性の高いオーディオコーデックのSBC、AACに対応するだけでなく、音楽コンテンツの音質を感動レベルとする最新の高音質コーデック「aptX Lossless」のほか、音楽・ゲーム・動画などコンテンツの特性に合わせて自動的に音声信号を最適化してくれる高音質コーデック「aptX Adaptive」(24bit/96kHz)にも対応。
また、 ARC II はQualcomm社の定める高い接続性と低遅延の基準をクリアしたイヤホンだけに与えられる「Snapdragon sound」認証も取得しているだけでなく、Qualcomm S3 Sound platform対応スマートフォンとの組み合わせでは、脅威の低遅延性能を実現している。