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異次元の金融緩和は終了か?マーケットストラテジストが予測する日銀の金融政策の行方

2023.10.26

三井住友DSアセットマネジメントはこのほど、同社チーフマーケットストラテジストの市川雅浩氏がその時々の市場動向を解説する「市川レポート」の最新版として、「日銀の金融政策見通しを変更~来年4月にYCC撤廃とマイナス金利解除へ」と題したマーケットレポートを公開した。レポートの詳細は以下の通り。

日銀の金融政策について、来年4月にYCCが撤廃されマイナス金利も解除されるとの見方に変更

三井住友DSアセットマネジメントは10月18日、日銀の金融政策について見通しを変更したので、今回のレポートでは変更後の見通しについて解説する。

従来、日銀は現行の緩和の枠組みを当面維持するとみていたが、2024年4月に長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の撤廃と、マイナス金利政策の解除が行われ、長らく続いた異次元の金融緩和は終了すると予想する。

見通しを変更した理由は次の3点。すなわち、(1)2024年の賃上げ見通しを上方修正したこと、(2)ドル円の実勢水準を踏まえ、経済予測の前提となる為替レートを1ドル=140円から145円に変更した結果、当面の物価上昇率の減速ペースが鈍化する見通しとなったこと、(3)10月2日公表の、9月21日、22日に開催された金融政策決定会合の発言内容をまとめた「主な意見」で、異次元緩和からの出口を巡る活発な議論がみられたことだ。

変更理由は三井住友DSアセットマネジメントの賃上げ予想引き上げとインフレ予想の上方修正、日銀の「主な意見」も一因

(1)について、三井住友DSアセットマネジメントはこれまで、2024年の平均賃上げ率を3.0%程度と予想していたが、直近の日銀短観における業況が想定以上に堅調であったことなどを踏まえ、3.3%程度に上方修正した。

(2)について、為替レートを円安方向へ修正したことで、消費者物価指数(生鮮食品を除く)の見通しは、2023年度が前年度比+2.7%から+2.8%へ、2024年度が同+1.8%から+2.0%へ、それぞれ引き上げられる形になった。

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