Razerから高性能マイクを搭載したワイヤレスゲーミングヘッドセットや薄型オプティカルスイッチを採用したワイヤレスゲーミングキーボードが登場

2023.10.27

Razerは、ワイヤレスゲーミングヘッドセット「Razer BlackShark V2 HyperSpeed」とワイヤレスゲーミングキーボード「Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless JP White Edition Linear Optical Switch」を10月27日に発売する。

価格は「Razer BlackShark V2 HyperSpeed」が22,000円、「Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless JP White Edition Linear Optical Switch」が32,880円。

Razer BlackShark V2 HyperSpeed

重量約280gの軽量デザインを採用したワイヤレスヘッドセット。接続方式は、Bluetooth 5.0に加えて、Razer独自の2.4GHzワイヤレス接続「Razer HyperSpeed Wireless」に対応。USB-A接続もサポートしているので、充電が切れてしまった場合でも使用できる。

また、2023年6月に発売したフラッグシップモデルの「Razer BlackShakr V2 Pro」と同じく、幅広い周波数のサウンドをカバーすることで、音声を細部まで捉えることが可能な「Razer HyperClear 超広帯域マイク」を搭載。

さらに、Razer TriForce チタン50mmドライバーを採用し、チタンコートのダイヤフラムにより明瞭さを強化した特許取得済みの3部構成のドライバー設計により、豊かな高音域、生き生きとした中音域、力強い低音域を実現できるという。

このほか、イヤーカップには、通気性素材のソフトなパットを採用し、遮音性と快適さを提供。1回のフル充電で最大70時間の使用が持続するため、ワイヤレスヘッドセット特有の充電の手間を最小限に抑えることができるのも嬉しいポイントだ。

主な仕様は、周波数特性が12Hz～28kHz、インピーダンスが32Ω、感度が100dBSPL/mW @1kHz by HATS。マイク周波数帯域が100Hz～10kHz。重量は約280g。

Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless JP White Edition Linear Optical Switch

薄型オプティカルスイッチ「Razerロープロファイルリニアオプティカルスイッチ」を搭載したワイヤレスキーボード。アクチュエーション距離を短くしてキー移動を短縮したスイッチにより、素早いキーストロークを実現。また、停止、再生、スキップの設定や、明るさや音量などを調整可能な、マルチファンクションメディアボタンとメディアローラーも搭載する。

さらに、薄型設計を採用したことで、手を自然な位置に置くことができ、長時間の使用でも負担を軽減するうえ、アルミ合金製トッププレートを採用したことで、高い耐久性も実現。通常のキーキャップと比較して、摩耗や破損に対する耐性が高いRazer HyperGuardコーティングを施したレーザー刻印キーキャップも採用する。

接続方式は、Razer HyperSpeed Wireless (2.4GHz)、Bluetooth 5.0に加えて、USB Type-Cにも対応し、付属のType-C ケーブル接続で充電しながら使用することも可能。オプティカルスイッチと明るいRGBバックライトをサポートする優れた電力効率も備え、最大200時間という長時間駆動を実現する。

主な仕様は、キーボード配列が日本語。アクチュエーションポイントは1.2mm、押下圧は45gで、キーストローク耐久性は最⼤7,000万回。本体サイズは357×139×26mm、重量は約644g。