つみたてNISAを11月から始めて上限額を使い切る裏ワザ
現行NISAを未利用の人でも年内に口座開設をすると、現行NISAの投資枠が使える(下の表参照)。一般NISAとつみたてNISAのいずれかを利用できるが、非課税期間が20年のつみたてNISAがオススメだ。
ひと月の積立上限額は3万3333円だが、一部ネット証券が導入する「ボーナス設定」を使えば指定月の積立額を増額できる。11月と12月をボーナス設定月にし、積立額を6か月分の19万9998円にすれば40万の枠を使い切れるはずだ。
取材・文/松岡賢治 イラスト/しまだたかひろ
無理なく資産5000万円を貯める方法とは?DIME最新号は「新NISA」の大特集!
いよいよ、2024年1月から新しいNISAがスタートします。新しいNISAは、利用しないともったいないと言われる、資産運用をサポートする魅力的な制度。新NISAでは、年間の投資枠が大幅に増え、投資商品の非課税期間が無期限となります。
また、非課税保有期間や口座開設期間の制限が緩和され、より柔軟な運用が期待できます。とはいえ、投資初心者にとっては、不安も多いはず。そこでDIME編集部では、10月14日(※関西・東海地区の一部書店は10月13日)に発売されるDIME12月号にて、新NISAが気になっている方、本気で資産運用を始めたい方のために、無理なく資産を運用できる方法を、第一線で活躍している投資のスペシャリストたちに解説していただきました。また、特集では資産80億円を稼いでいる注目の投資家・テスタさんも登場。初心者のための「投資の鉄則5か条」を指南しています。
DIME12月号 価格790円(税込)
新NISAを始めたい、新NISAのことをもっと知りたい、何をどうしたらいいのかよくわからないという人が多いのも事実。そんな方はぜひ、DIME12月号を参考にして始めてみてはいかがでしょうか。
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