飯田グループホールディングス株式会社「飯田グループ×大阪公立大学共同出展館」
提供:飯田グループホールディングス株式会社
外観のコンセプトは「サステナブル・メビウス」。「いのち」を紡ぎ、「いのち」を織り成し、「いのち」を育み、「いのち」を夢見るという、「いのち」への想いと希望を「メビウス」のかたちに託している。西陣織の外装を纏ったこのパビリオンは、未来と伝統との融合、そしてなによりも持続、循環、継承、そして進化であるところのサステナビリティを象徴する。
「飯田グループホールディングスと大阪公立大学は、『人、社会、地球の健康』をテーマに、持続可能な住まい・暮らし・社会を創造する『未来型住宅』や『まちづくり』の実現に向けて、共同研究・開発を行ってまいりました。大阪・関西万博のテーマ『いのち輝く未来社会のデザイン』は、まさに私たちが目指す未来社会そのものであり、来館いただいたすべての皆様に『幸せ』を感じていただけるようなパビリオンを目指します」(飯田グループホールディングス)
一般社団法人大阪外食産業協会「ORA 外食パビリオン『宴~UTAGE~』」
提供:大阪外食産業協会
コンセプトは、「食べる、笑う、生きる。それは「輝くいのち」そのものだ!」。あたらしい外食のあり方を、世界に「宴~UTAGE~」として定着させ、おもてなし、食体験、新境地、賑わい、外食産業の発展をパビリオン「宴~UTAGE~」の中で目指すという。
「従来の外食産業にとらわれない、新しい指針となる価値観が必要です。私たちは、そのヒントが『人』にあると考えています。テクノロジーや DXの進歩で抜け落ちてしまう未来こそ、人が賑わう『熱量のある外食』が必要ではないでしょうか?」(大阪外食産業協会)
※各パビリオンとも情報は10月18日時点のもの
取材・文/峯亮佑