AQUOSシリーズ最大の魅力はやっぱりバッテリー性能! AQUOS sense8は10時間×2日間使える!?
AQUOS senseシリーズのみならず、AQUOSシリーズ全体に共通する最大の特徴が、省電力性能でしょう。独自の「IGZO OLED」ディスプレイを搭載することで、可変式リフレッシュレートに対応し、消費する電力を抑えることができます。
AQUOS sense8では、最大リフレッシュレートが90Hzに強化され、使う時はよりスムーズに、使わない時は省電力に(最小1Hz)という切り替えがさらに充実。ちなみに、90Hzリフレッシュレートは、描画の間に黒い幕を挿し込むことで、疑似的に180Hzリフレッシュレート表示をすることもできます。60Hzから90Hzへの進化は、正直にいうと(筆者の目では)あまり体感できないものの、180Hzでの表示は、明確に進化を感じられるポイントでした。
シャープ担当者によると、AQUOS sense8は動画視聴4時間、音楽再生3時間、SNS2時間、ゲーム1時間の計10時間駆動を、2日間は持続可能。連続動画再生(ダウンロード動画)の時間は、39時間となります。実際にスマートフォンを使う際、そこまで長時間、連続して触るとも考えにくいので、2日程度であれば、余裕を持って使用できると考えられます。
そもそも、AQUOS sense8の内蔵バッテリー容量は5000mAhとなっており、本体サイズを考えればかなりの大容量となります。物理的なバッテリーの大きさに加え、省電力性能をふんだんに搭載することで、長時間駆動することこそ、AQUOS sense8の大きな魅力でしょう。