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使えばわかる!Web会議のクオリティーが劇的にアップする「外付けマイク」の活用法

2023.10.26

USB-C接続マイクの手軽さ

この「USB-C接続マイク」は極めて汎用性が高く、設置も手軽にできるという利点がある。

今日び、USB-C接続口のないPCというのはあまりないだろう。さらに、USB OTG(USB On-The-Go)対応のスマホやタブレットであれば直接外付けマイクを接続してしまうという荒業も可能。

小さなスマホに大きなスタンドマイクが接続される姿はいささかシュールではあるが、録音アプリも導入してスマホでよりクリアな音声配信……ということもやろうと思えばできてしまう。

様々な用途を想定できる点も、外付けマイクのメリットと言えるだろう。

テーブルを広く使える!

また、外付けマイクがあることで「PCの画面を遠ざけられる」という効果も。

筆者の場合はノートPCを使っているが、キーボードもマイクも外付けにしてPC本体はできるだけ丸テーブルの奥側に置くことにしている。すると手前側に広いスペースができ、いろいろと融通が利くというわけだ。

もっとも、一口に「マイク」といっても様々な形状のものがある。その中で「仕事に活用できるもの」を選ぶとするなら、この記事の画像にあるようなスタンド型マイクが最適だろう。当初から小さなスタンドがセットになっているものだ。

用意しておいて損はない!

筆者がVTuberくんからもらったアマギフでマイクを買った時、家族からは「まるでアナウンサーみたい。こんなもの、使う機会あるの?」と言われた。

「使う機会」ということを考えると「人それぞれ」と言うほかないが、たとえ使用頻度は少なくとも「その時」のために極力用意しておきたい。外付けマイクはただ机の上に置いといても景観を乱すようなものではないため(製品にもよるが)、筆者などはそれを使わない時でも傍らに置いているほど。

用意しておいて全く損はない、ということは強調しておきたい。

この「マイク問題」は、今後PCの性能が向上しても慢性的につきまとうだろう。これはWebカメラにも言えることだが、スペースに限りのあるPCの筐体に高性能のマイク機能を詰め込むのには限界がある。故に、良好な通話環境を整えようと思ったらどうしても「外付け製品」を揃えなければならない。

言い換えれば、そのあたりで他の人との絶対的な差別化を図れるということでもある。

取材・文/澤田真一

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