【JAPAN MOBILITY SHOW 2023】エイムが2025年から製造開始予定の全長2.5m、全幅1.3mの2人乗り超小型モビリティ「AIM EV MICRO 01」を公開
2023.10.21オリジナルエンジンやEV駆動用モーターの開発などを行なうエンジニアリングカンパニーのエイムは、2023年10月25日〜11月5日に東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の次世代モビリティエリアに出展。その内容を発表した。
出展1:AIM EV MICRO 01
「AIM NEV(New Energy Vehicle) PROJECT」を推進する同社が提案する「今、必要とされているEV」として沖縄県の島嶼部、リゾート地域の意見を反映して開発。全長2.5m 全幅1.3mの小さなサイズに大人2名がゆったり座れ、一充電あたり120kmの航続距離と軽快な走行性能を有している。
車両のデザインはSN DESIGN PLATFORMが担当し、沖縄の風景に似合うワクワクするデザインに加え、ユーザーが用途に合わせて選べるようにクローズとオープンの2種類のボディタイプを用意。日常の手軽な交通手段としてだけではなく、観光産業におけるレンタカーやシェアカーなどへの活用も期待される。
固定バッテリー式と交換バッテリー式を計画しており、販売価格は車両本体(バッテリーを除く)で100万円以下を予定している。AIM EV MICRO 01は2025年より沖縄県での製造を計画、地域経済の発展にも寄与したいという。
AIM EV MICRO 01