X(旧Twitter)利用者でX(旧Twitter)の有料化に賛成は13.3%、反対は86.7%
X(旧Twitter)を利用している2,265人を対象に、X(旧Twitter)の有料化への賛否を聞いたところ、「賛成」が4.6%、「やや賛成」が8.7%と合わせて13.3%が賛成と回答した。
年代別に見ると、賛成と回答した割合は、20代(n=460)が17.8%と最も高く、次いで30代(n=394)が14.7%、40代(n=475)が14.3%となった。
続いて、X(旧Twitter)のブロック機能の廃止への賛否を聞いたところ、「賛成」が8.0%、「やや賛成」が13.3%と合わせて21.4%が賛成と回答した。
年代別に見ると、賛成と回答した割合は、20代(n=460)が24.6%と最も高く、次いで40代(n=475)が22.1%、30代(n=394)が21.3%となった。
利用をやめる意向がある人は25.2%、代わりに利用するSNSは「Instagram」がトップ
X(旧Twitter)を利用している2,265人を対象に、今後のX(旧Twitter)の利用意向を聞いたところ、「今後アクティブに利用したい」が16.1%、「アクティブではないが利用したい」が58.7%と合わせて74.8%が今後も利用したいと回答し、「利用をやめることを検討している」が18.6%、「利用をやめる予定」が6.6%と合わせて25.2%が利用をやめると回答した。
年代別に見ると、今後も利用したいと回答した割合は、10代(n=213)が87.8%と最も高く、利用をやめると回答した割合は、60代(n=281)が33.5%で最も高い結果となった。
次に、今後X(旧Twitter)の利用をやめる意向がある571人を対象に、X(旧Twitter)の利用をやめた際に他のサービスで代用する意向があるか聞いたところ、「他のサービスを利用する」が54.1%となった。
X(旧Twitter)の代わりに他のサービスを利用する意向がある309人を対象に、X(旧Twitter)の代わりに今後最も利用する意向があるサービスを聞いたところ、「Instagram」が40.8%と最も多く、次いで「YouTube」が25.6%、「Threads」が12.3%となった。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。
<調査概要>
「X(旧Twitter)に関する調査」
調査期間:2023年9月29日~10月3日
有効回答:5,000人 ※人口構成比に合わせて回収
調査方法:インターネット調査
調査対象:15歳~69歳の男女
設問数 :7問
出典元:MMD研究所
構成/こじへい