いつの間にか名前が「X」に変わっていたTwitter。旧名称があまりにも広く認知されているがゆえに、ニュース記事などではX(旧Twitter)と表記されることが多い現Xだが、実際のところ、新式の呼び方に対応しているユーザーはどれくらいいるのだろうか?また、Xの有料化について賛成派と反対派、どちらが多いのだろうか?
MMD研究所はこのほど、15歳~69歳の男女5,000人を対象に「X(旧Twitter)に関する調査」を実施し、その結果を発表した。
X(旧Twitter)を利用している人は45.3%
15歳~69歳の男女5,000人を対象に、X(旧Twitter)を利用しているか聞いたところ、「利用している」と回答したのは45.3%となった。
年代別に見ると、利用していると回答した割合は10代(n=337)が63.2%と最も高く、次いで20代(n=776)が59.3%、30代(n=835)が47.2%となった。
Xと呼んでいる人は9.1%、Twitterと呼んでいる人は67.7%、どちらも使う人は23.3%
X(旧Twitter)を利用している2,265人を対象に、X(旧Twitter)の呼び方を聞いたところ、「旧式の呼び方」が67.7%、「新式の呼び方」が9.1%、「旧式も新式もどちらも使う」が23.3%となった。
続いて、ポスト(旧ツイート)の呼び方を聞いたところ、「旧式の呼び方」が70.6%、「新式の呼び方」が9.3%、「旧式も新式もどちらも使う」が20.1%となった。