ファーウェイ・ジャパンは、同社スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT」シリーズの新モデル「HUAWEI WATCH GT 4」を10月24日に発売する。
キャッチコピーは「Fashion Forward」
「HUAWEI WATCH GT 4」は、2018年に発売が開始されたGTシリーズの4台目となる製品。「Fashion Forward」をキャッチコピーとした、一目見たところではスマートウォッチに見えないファッショナブルな外観が特徴で、個性的な八角形ケースデザインの46mm径モデルとクラシックな円形ケースデザインの41mm径モデルの2タイプを用意し、46mm径モデルはブラック(フルオロエラストマーベルト)、ブラウン(レザーベルト)、グレー(ステンレスモデル)の3カラー、41mm径モデルはブラック(フルオロエラストマーベルト)、ホワイト(レザーベルト)、シルバー(ステンレスベルト)の3カラーで展開する。
機能面では、カロリー管理をするためのボディメイカー機能を新搭載。同機能では、スマートウォッチが安静時もアクティブ時もリアルタイムで消費カロリーを計測するほか、毎食の摂取カロリーを手動で記録することができるので、1日のカロリーバランスを確認することが可能だ。
また、最新の心拍数モニタリングアルゴリズムを搭載し、激しく動いているときの心拍数測定精度が向上。さらに、心拍数と血中酸素レベルの変化から、睡眠中の呼吸の中断やその頻度を知るのに役立つ「睡眠中呼吸乱れ検知」や、女性の夜間睡眠時の心拍数、体表面温度、呼吸特徴などのデータを、生理周期内の特徴に照らし合わせ、生理開始日を予測して事前にリマインドを送る「生理周期予測」といった新機能も追加した。
このほか、100種類以上のワークアウトモードに対応し、ウォーキング、サイクリング、プール水泳、スキー、スノーボード、登山など20種類のワークアウトモードでは詳細なモニタリングデータをとることが可能。Bluetooth通話、LINEなどの通知確認やクイック返信にも対応し、スマートフォンから音楽をインポートすることもできる。
46mm径モデルの主な仕様は、本体サイズが約46×46×10.9mm、重量が約48g(ベルト含まず)。ディスプレイは約1.43型有機EL(466×466)。バッテリー持続時間は通常使用で約14日間。
41mm径モデルの主な仕様は、本体サイズが約41.3×41.3×9.8mm。重量が約37g(ベルト含まず)。ディスプレイは約1.32型有機EL(466×466)。バッテリー持続時間は通常使用で約7日間。
市場想定価格は46mm径モデルのブラック(フルオロエラストマーベルト)が33,880円、ブラウン(レザーベルト)が36,080円、グレー(ステンレスベルト)が54,780円。41mm径モデルのブラック(フルオロエラストマーベルトベルト)が32,780円、ホワイト(レザーベルト)が34,980円、シルバー(ステンレスベルト)が54,780円となる。
製品情報
https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-gt4/
構成/立原尚子