都市連動型メタバースのバーチャル渋谷と大阪で「バーチャルハロウィーン2023」を10月27日から開催

2023.10.23

KDDI、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会は2023年10月27日～31日の期間中、「バーチャルハロウィーン2023」を開催する。

コロナ禍に始まり延べ130万人以上が参加した「バーチャル渋谷」のハロウィーンフェスは、2023年で4回目の開催となる。

4年目となる本イベントでは、都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」「バーチャル大阪」にて、引き続き音楽ライブやゲームなどのエンタメコンテンツが楽しめるので、詳細をお伝えしよう。

4年目のバーチャルハロウィーンはコミュニケーションを強化！

計10組以上のアーティストや芸人による「音楽・お笑いライブ」を開催。バーチャル空間で友達同士またはファン同士で一緒に盛り上がりながら楽しめる。また「バーチャル渋谷」の街中にちらかっているゴミを参加者できれいに掃除していくゲームも展開。

アーティストやお笑い芸人と交流できる、「ファンミーティングイベント」もあわせて実施。リアルの世界では難しい、自分が応援している人と同じ空間を共有する体験がバーチャル空間で可能になる。

さらに、視聴者側から推しへのアクションがテキストでのコメントが中心となる一般的な配信アプリと異なり、KDDIのメタバース「αU metaverse」の機能を活かし、推しとファンの両方が音声で会話することできるようになり、双方向コミュニケーションを実現する。

またαU metaverseでは、本イベント開催にあわせて、「ライブ配信」機能を一般提供する。これまでは一部ライバーのみに開放していた「ライブ配信」機能を、誰もが使えるようになることで、いつでも自由にバーチャル空間でのライブ配信が可能に。

一般開放により、ライバーとファンが一緒に過去最大規模のコミュニティを作りあげるイベントを開催できる。

なお参加するライバーは、現在のプラットフォームに加えた新たなコンテンツの発信手法として利用できるほか、ファンなどからデジタルプレゼント（投げ銭）をもらって収益を得ることも可能だ。

バーチャルハロウィーン2023では、「推し」とファン、およびファン同士の新たな出会い・交流の場として、音声会話を中心としたこれまで以上に密なコミュニケーションを実現する。

開催期間：2023年10月27日～2023年10月31日

イベントパートナー：

構成／Ara